鉄のラインバレル 第20話 「運命の男（ひと）」 感想

　
仲間を犠牲にして助かるなんてかっこ悪い事出来るか！
俺は正義の味方なんだぞ！

＃20　運命の男（ひと）

　先の戦闘以来、美海の不調が続く。ペインキラーの自己修復も進まず、このままでは足手まといなだけだ。美海は、がむしゃらにトレーニングに打ちこみ、身も心もぼろぼろになっていく。そんな彼女に明るく笑いかけ、励ます浩一。瞳を潤ませ、美海は、ついに……。
　一方、世界各地に設置されたスフィアは、衛星軌道上に大規模な空間の歪みを作り、多次元からの侵略者を迎え入れるためのシステムだった。シズナ・イズナは国連に乗り込み、世界の危機を訴えるが……？
公式HPより

鉄のラインバレル　第20話　「運命の男（ひと）」
の感想です。


今回の話に関するネタバレありますのでご注意ください。
よろしければ、続きからどうぞ

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美海の調子がどうもよくないようで
何やら残念なフラグがいっぱい立っているようで

ただのおっぱい要員でないことをここらで一発見せつけないと戦力外通告されそうです。

前回の「そのマキナは泣いているぞ」がここまで引っ張られるものだとは思わんでした。

今回は美海にスポットが当たりそうな予感。
前回「こんな展開を～」と思ってたのが今週すぐに実現してくれるってのはうれしいですね。

でも
浩一以外で戦闘面で貢献できてる人ってそもそもそんなにいないような？


・Aパート

作戦会議で一人逸る浩一をたしなめる面々

若いからすぐにヤリたいのは分かるけどね～

まったくです。
でもその空気の中

大丈夫！誰が何と言おうとも浩一君はカッコイイもの

いきなり浩一の良さをまくしたてる美海。
やばい

このいたたまれない空気がやばいｗ

もうそれ以上しゃべらなくていいからっ・・・・・！
休めっ・・・・！休むんだ美海っ・・・・！

また来週
とまったく意味不明な捨て台詞を残して走り去るおっぱ・・美海。


「落ち込んだり、愚痴ったり。そんな美海でも、いいじゃないか」

この浩一の言葉が引き金となり
キスをする美海。
浩一めっ・・・！

キスをするだけしたらまたまた走り去る浩一。

浩一に女心など分かるはずもなく・・・・・というかあれじゃ浩一じゃなくても
「えええ！？」
ですよね。

さらに追い打ちをかけるように


さっきの事なら気にしないで

余計気になりますｗ
ナイスコンボですｗ


そして、美海の決死の表情に死相が・・・・・・




・Bパート

戦場へたどり着いた美海と浩一。
そこには加藤機関だけでなく国連軍まで。

ずいぶん男前になったもんだ
この台詞には激しく同意ですね。
「主人公の成長」をここまで描いたアニメも久々では。

2対2ですが

国連軍、不調の美海などの要素もあり
終始押されっぱなし。

と、ここでペインキラー・・・・意図的暴走？
これはもしかしなくても、
死ぬ気ですね・・・・・

私の代わりに世界を守ってね
浩一君、大好きだったよ

これはそういう展開か・・・・？



しかしこのラインバレルでは無理を通してしまうのだっ・・・・！


ペインキラーを抱えて攻撃を受けるラインバレル。
浩一かっこよすぎるぜ浩一。
一気に逆転し、二人を瞬殺するラインバレル。
なんていう王道展開だ。
一言、熱すぎましたね。

私ももう一回正義の味方を・・・・

今度は勢いではないキス。
浩一めっ・・・！


そう
自分にできることをやればいいのです。

というわけで美海もサービス要員として自分に出来ることから頑張ってください（違


と、一件落着ムードの中
「ごめん、みんな・・・」と何やら不穏な動き。

来週まできっちり引っ張るあたり仕事に抜かりなしですな。



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