渚・・・・見つけたよ。
やっと見つけたんだ。
俺にしか守れないもの・・・・
俺にしか守れないかけがえのないもの。
それは・・・・・・・・・・ ここにあった。CLANNAD -AFTER STORY- 第18話 「大地の果て」
の感想です。
今回の話に関するネタバレありますのでご注意ください。
よろしければ、続きからどうぞ
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・幻想世界恒例のアバンの幻想世界。
厳しい冬が待ち受ける中、二人はどこへ行こうというのでしょうか。
・二人きりの旅行どこかよそよそしい「父と娘」
まだ父と娘という風に言うには抵抗があるこの二人。
汐は早苗さんには本を読んでもらい、アッキーには野球談議
おっと、不肖馬鹿侍
駒田のモノマネに関してはちょっとうるさいですよ?まず、そのフォームですが(以下省略
次は
必死に追いかけるもファールフライを落球してしまう駒田
をお願いします。うるせえっ・・・! まわりのことも考えろ!!八つ当たり朋也さん。
どこの酔っ払い親父かと思いましたwでも、ああいう場で、本当は注意してあげられる人間が必要なんですよね。もしくは母親が叱るか。
朋也のは完全にそういうのと関係なしのやつあたりでしたけど。
ついでに言うなら、単にうるさいということよりも
母親と一緒にいたこと「ママ」と連呼していたところあたりの方がポイントなのかと邪推。あまり関係ないですけど
子供を椅子の上にのっける時に靴を脱がさない人って本当にたま~にいるんですよね。
せめて靴脱がせよって感じですけど。
汐はトイレへ。
泣いていいところがあるって
・・・・・・・・・・おトイレじっと見上げてちょっと何かを心に飲み込んだ後に応えた汐
魔法の言葉
どんな状況・・・・ 場面でも・・・・
トイレと言えば・・・・ 人は・・・・・・
オレを一人にしてくれる・・・・・・・!魔法の小部屋です。
ここが後につながるのか。
泣きたくなっても泣けなけないことなんて
大きくなったらたくさんある結局のところ大人にならないと分かりません。
メンツとか、そういうのが大きいんでしょうけど
純粋に感情の起伏がなくなったりもしますしね。
まあどうでもよいか。
しかし、すこしずつ間を詰めようとする中
夜。
ママのこと教えてバシッときました。
早苗さんは朋也の口から話してほしかったんでしょうねえ。
近づこうとがんばって、でもまたちょっと離れて
を繰り返す微妙な親子。
この一話での二人の間にある距離の変化が非常に面白いですね。翌日。
あたり一面のヒマワリ。
これは圧巻です。
ホラ、足開けよ。
・・・・・別に他意はないですよ?
しかし距離は近づいていますね。
あんなにはしゃぐ汐を見るのはこっちもにやけてしまいます。
ロボットをなくしてしまい、探す汐をよそに
朋也は父の母と出会います。
・・・・・・・あれ、てことは・・・・・・・もうすでに汐の・・・
まあ考えるのはやめようw父と息子嫌いつつも同じ道を歩んでいく。
一つの王道パターンですね。
前話では、視聴者に
「おめえ親父と同類じゃねえか」
とツッコませておき、きっちり今週でそれを明示する。
朋也も色々と受け入れたようです。
帰りの新幹線のなかでは、さらなる変化が。
父娘初めて?
「パパ」と呼んだ汐。
5年間の月日が、徐々に埋まりつつあります。
感動です。
早苗さんが言ってた
泣いていいのはおトイレか
パパの胸の中だってそう来たかっ・・・・・!
旅行の最初、心に飲み込んだのは最後の部分でした。
そして、朋也は渚のことを話し始めます。
話しているうちに。
朋也の目からは涙がっ・・・・・!
汐を抱きしめていた時は、必死で涙を押しこんでいたのでしょうが
自分で言っていた通り
朋也も
泣きたければ泣けばいいですよ。
ついでに視聴者もry
一話ごとに話が動き、変わっていくのが見て取れるのが面白い。
5年の月日は、これで埋められるほど軽くはないでしょうけど
今後の家族に期待。
別格ですな。まあ私なんかよりご存じの方は多いと思いますが
感動ストーリーとか銘打っといて
涙を安売りするだけの作品ってここ数年で結構多いんですよ。人の死と、感極まっての涙を、てっとり早く視聴者を引きこむための便利道具みたいに
なってるようなのが。
だからこそ、差別化を図るために
最後の感動の涙を呼び込むために
演出、ストーリー展開といった土台をきっちり築き上げる必要があって
その分野での「格の違い」を見せつけた今回のお話でしたね。
・・・・ちょっと安っぽい涙だな、と思わなくもないですけど。
多分。
さて、次回はどうやら私が待っていた展開が待っていそうです。
多分。
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え~、
智代アフターは当然のように発売延期しました。
直すのめんどいので1月末のままさらしてますが、実際の発売日は2月26日です。
ホントこんなんばっかですね。
確実に泣かそうとしています。
というか、久しぶりに目頭が熱くなりましたw
最後に泣いたのは記憶にないです。
こういうアニメを見て、まだ感動できるんだなと実感しました。
クラナドといえば泣ける。で有名ですね。
久しぶりに、本当に感動するアニメに出会えました。