ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人のピッコロさんから今回もお誘いいただきましたので
<評価項目について>今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。具体的には以下の通りです↓
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
続いてそれぞれの項目について説明させていただきます
ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
総合評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。<評価項目は各5点満点>それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。
一応評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い今回もいつもどおりです。
日曜深夜テレ東枠火曜深夜日テレ枠木曜深夜TBS枠 から一つずつ。
今日の5の2、
魍魎の匣、
夜桜四重奏です
ではゴー。
・今日の5の2ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
合計 20最終回は盛り上がりました。
が、全体通すと可もなく不可もなくで終わった感じです。
エンディングが季節ごと?に変わるのはなかなか粋な計らいだったと思います。
・魍魎の匣ストーリー 5
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 25ラノベがアニメになるんだから小説だって・・・・・!
と簡単にはいきませんでしたが、雰囲気の出し方とか上手でしたね。
さすがに動きの少ないシーンが多く、退屈に感じる部分もありました(それを減らそうという工夫も見られましたが)
もう少しアニメならではの視覚に訴える部分があっても良かったかと。難しそうですけどね。
ストーリーはさすがの一言で、うまく1クールで収束した後、最後に何かもやっとしたものが残る感じがまた心地よかったり。
京極夏彦シリーズの他のアニメ化も素直に期待したい出来ではあります。
・夜桜四重奏ストーリー 2
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3
合計 19終盤盛り上がりを見せつつあったのが救いといえば救い。
1クールという限られた時間で苦労してるかと思いきや
「それ1話かけてやることだったの?」とツッコみたくなるような話があったのも気になりました。
でもオサレBGMはよかった。
ベストキャラクター賞 該当なし
ベストOP賞 Lost in Blue(魍魎の匣、ナイトメア)
ベストED賞 願い(今日の5の2、フレンズ)
ベスト声優賞・男性 該当なし
ベスト声優賞・女性 該当なし
馬鹿侍特別賞 該当なし勝手に賞追加しといて
その挙句「該当なし」というしょうもなさすぎる馬鹿侍ですが
今期はこんな感じ。
いいキャラは結構いましたけど特に「誰がいい!」というのはありませんでした。
1クールものって
基本的に言いたいことを言って終わるのって難しいんじゃないかなと改めて思った次第です。
私も総評で改めてどこがどうと語るのが難しい感じでした。
全体的に厳しいですね。
というわけで私の評価を終わります。
今回も楽しい企画でした。
ありがとうございました。