私はこの瞬間のために
時の牢獄をさまよっていました隙あらば恥ずかしいセリフとは。
ネオアンジェリークAbyss -secondage- 第13話(最終回) 「永遠のアルカディア」
の感想です。
私がよくアニメを見ている4つの時間帯のうちの一つ。
日曜深夜テレ東。
しかし、やはりこの時間帯は厳しかった・・・・。
最後になって思い出したように感想書き始めるのもどうかとは思いましたが最後ですし。
前回の決戦前夜的な話から
ついに今回が最終回、決戦の日です。
敵も、陽だまり亭を再現するという精神攻撃をいきなり仕掛けてくるというなかなかのいやらしさです。
否が応でも感傷に浸ってしまうところですが
ここで炎がっ。
アンジェは二クスと
そして
ボンクラーズの3人はアンジェもどきと対面することに。
本当にこのボンクラーズは「守る」とはよく言ってましたけどむしろ逆・・・・
精神的支えにはなってたとは思いますけど。
そんなボンクラーズ達に迫るアンジェもどき!
しかしこれはよくある罠。
ここは誰一人罠にかかることなくあっさり看破。
「アンジェのことは俺たちが一番知っている!」迷いがなさすぎて逆に吹いてしまったw
別に吹く場所でもなんでもない、というかまったく逆のはずなのに。
・アンジェリークvs二クスこれがあのオープニングの・・・・・。
しかし、アンジェがあの格好をしているのに対し、
二クスの武器は・・・鞭。
そしてその鞭でアンジェをビシリっ・・・・!
一瞬でも「スタッフGJ!!」とか思ってしまった俺はどうすればいいでしょう?ww駆けつけるボン・・・・オーブハンターの3人。
君も仲間だよ、ニクス!
うん、ベタだけどこういう呼びかけはやはりいいものだ。
というかこのアニメでは、変なひねりはない方がいい気がしますね。
その言葉通り、二クスも仲間として戦い、エレボスを浄化・・・・
そしてアンジェは女王に。
レインの叫びが印象的でした。
エピローグ。
ありがちな、だからこそええかんじの終わり方ですかね。
皆さんアンジェリークに再び再開するためにいろいろとやってます。
「待ってろよ、アンジェ」てなもんです。
ヒュウガなんてアンジェのためなら船だって乗ってしまいますよ。でも、あれ・・・・
マティアスさんは~?さすがに、そこまで都合よくいきませんか。
最後は、優しく微笑むアンジェリークの肖像で、〆。
きれいに締めた、のかな?
原作はいわゆるネオロマンスで
こういうマルチエンディングものをアニメ化する際に誰か特定のキャラとくっつけちゃうのはやはり難しいことなのでしょうね。
ポジション的にはレインが結構あれこれやってましたが。
何はともあれ、終わりです。
え、続きはDVDで?知りませんよそんなの。
・総評?話、音楽といったあたりの方は可もなく不可もなく
やはり何と言っても魅力的なキャラクターにどれくらいのめり込めるかが勝負、といったところでしょうね。
ネオロマが好きという方には良かったのではないかと勝手に想像。
絵は終始安定していましたが、動きはそこまでよくなかったような(そういうアニメでもないかもですが)
全体として、いい。
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