進撃の巨人 第9話 「左腕の行方 ―トロスト区攻防戦5―」
の感想です。
左腕の行方なんて書かれたら
ついに日本球界に戻ってきた井川のことかと思ったじゃないですか(黙れ
・調査兵団
やはり壁外に繰り出すだけあって、精鋭たちの集いみたいですね。
そしてその人たちは外に出てしまったというそんなわけで。
というかこれ前にあったシーンじゃねえか!でも地味にセリフが変わってましたね。
追加されたのは・・・
「一人で一個旅団並の戦力があるってよ」
東京ドーム何個分みたいな説明乙でございます。あっしはあの世界に「旅団」っていう概念があるだけでびっくりでげすよ。
一般に旅団といえば2000人~5000人といったところが相場ですが
どう考えたってあの世界でそんな旅団が組めるほど人数がいるとは思えんのですが
たとえば調査兵団に「旅団」なるものが存在するのであればその人数は我々が想像している旅団の人数よりはだいぶ少ないものになるでしょうし
そうでないのならば、文献の中でのみ残っているとかそんな感じかもしれません。(これはないかな・・・
この世界の状況が今一つわかったようでわかりません。
世界観はおいとくにしても
調査兵団、憲兵団、駐屯兵団の組織構成とかはちょっと興味がありますね。
とまあ
「とにかくチート級にパネェ」以上の意味はないただの比喩を真に受けていろいろ妄想を働かせたうえで何も生んでないわけですが。
こういうジョーカータイプは扱いづらそうですね。
話の進展的な意味で。
というような話も知らず
無双を続けるリヴァイ先生。
やっぱり達人の立体起動シーンはかっこいいですよね。
作画の人は大変そうですけど。
いつもより?多めにまわっているリヴァイさんマジパネェッス
すぐに消える巨人の血にも嫌悪感を示すきれい好きではありますが
部下の血に汚れた手はためらうことなく握り誓う
なかなか部下愛にも満ちたお方です。あと、ハンジさんもなかなかに素敵ですよw
マッドサイエンティスト臭が漂いすぎていて。
それでいて身のこなしもすばらしい。
変人は同時に猛者であるともいう例ですね。
・戻ってきたわけじゃなかった調査兵団前回の次回予告でいかにも
「待たせたなお前ら」な感じでキメているリヴァイさん
(前回「隊長」とか書きましたけど「兵長」が正解でした)
を見て
「調査兵団も戻ってくるみたいだしこりゃー終戦ムードですな」とか書いた馬鹿侍ですが
実際は禿巨人の上でのシーンでした
というわけでまだ戻っていない彼らですが
退却命令も出たことだし
今度こそ戻ってきます・・・よね?
・駆逐してやる
ゲス顔エレンより、茫然顔のアルミンの方がインパクトがありました。そして
例の指揮官?が復帰!
どうやら本当に逃げたわけではなく、ちゃんと戻ってきました。
この人の恐怖の中虚勢を張ってる感じの声いいですわ
ところどころ裏返っちゃう感じが特に。
あ、あと
横のメガネが馬鹿侍フィルターに見事に引っかかりました。「私の特技は肉を削ぎ落とすことです。」
ちょっとミカサさんなにを言い出すんや。
凄い殺気じゃないですか。
「ミカサ・アッカーマンは精鋭と共に後衛を務めました
彼女の働きは並の兵士100人に匹敵します。」
東京ドーム何個分みたいな説明乙でございます(二回目)しかし、こっちの方が「並の兵士」「100人」とより具体的になっています。
さすが・・・えーっと名前忘れたけどミカサ達の上官。
どこぞの野次馬とは格が違いますぜ。
人類の損失とまで言われたミカサですが
例の小物親父はとにかくエレンという脅威を排除したくてしょうがないようす。
「エレンが殺されるのを阻止する
それ以外に理由はいらない」
ミカサネキのブレなさ加減もさすがです
必死に自分が人間であることをアピールするエレンですが・・・・
おっさんには届かず!
つかたぶんこれどうこたえても
人間です→嘘つくな死ね
巨人です→そうか、死ね
わかりません→ふざけるな、死ね
沈黙→なぜ答えん?死ね
こんな感じじゃないですか。
もう詰んでるじゃないですか。
・巨人化
エレンは自分の指を噛み、巨人化っ・・・!
というか中途半端に巨人になった感じ?
なんでそのやり方を知っているのか
それはどうやら回想シーンに出てくる親父との会話によるものらしいです。
回想シーンの父ちゃんが怖すぎて何が何だかでしたがw
「彼らの記憶」とは果たして?
そして親父はなんでそんなお薬をもってたの?
謎は深まります。
例の小物親父が言ってたけど
結局今回はまだガチムチ巨人出てきてないですよね。
アレが出てきたらそれこそ終わりな気がするんで、決して出てきてほしいわけではないんですけど
なかなか出てこないとそれはそれで気になってしまいますね。
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