【アフタヌーン】 おおきく振りかぶって 第93話 「秋季・地区大1回戦 7」 感想

「おおきく振りかぶって」「進撃の巨人」「ダイヤのA」「マギ」さらには「福本伸行作品」 そしてアフタヌーンと深夜アニメと野球漫画があればいい↑ 早い話ただのオタクというやつですね。

【アフタヌーン】 おおきく振りかぶって 第93話 「秋季・地区大1回戦 7」 感想 

 
いい関係がスタートしたね!
                       byモモカン


誰と誰が?
んっふっふー それは読んでのお楽しみですよ。
いい関係がスタートしたでえ。
これだからおお振りはやめられませんなあ。

というところで今月のアフタです。
げんしけんも何気におすすめよ。


月刊アフタヌーン 2012年 10月号
おおきく振りかぶって 第93回 「秋季・地区大1回戦 7」
の感想です。

性懲りもなく実況風。
そしてあまりにもひどい垂れ流し風。

馬:実況
鹿:解説


・花井と田島
・秋丸先生?
・その他野球ネタ(甲子園)

おもにこんな感じ。
あ、当然今月号分のネタバレしてますよ。
あと、他作品の話もしてますので
その辺も注意ですぜい。




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馬「浦和おどりはととんととんと~♪」
鹿「とんと手拍子足拍子~♪」
馬「なんというか、この季節実家に戻るたびに思うんですけど、響きますねアレ」
鹿「そしてこの管理人は夏になるたびに馬鹿の一つ覚えのようにネタにしますね」

侍「管理人は小学校の頃、浦和おどりの歌の舞台をめぐる?とかいう遠足だかなんだかに
  行ったらしいですよ。
  1番につき一か所ずつ。」

馬「それって、このブログ風に言うと『聖地巡礼』ってやつじゃないですか?」
鹿「なんかその言い方いやだなw」

・浦和おどりをめぐるなんちゃら
1番:田島ヶ原(西浦和)
2番:別所沼(浦和)
3番:見沼通船掘(東浦和)
4番:調神社(浦和)



侍「あんまりどこたー言わねえが、住んでたところが与野駅から東に歩いてウン十分のところなので
  田島ヶ原まで行くのは若干の拷問だったですよ?
  とか思ったんですが、よく考えたらバスで行ったかな・・・
  通船掘まで歩いたのは覚えてるんですけれども。」



馬「おっとー!
  管理人がくだらない話をしているうちに
  試合が始まっていて巣山三振!!

鹿「男巣山がどつとか言っといて、一番地味キャラいじりしてるの
  管理人じゃないですか・・・」


馬「前打席も地味にヒットを放っていますから、ちょっと意地になってた感じでしょうか?」
鹿「そうですね、それより今の巣山君の打席の時に西浦高校の選手たちが
  キャッチャーをじっと見ていましたね。」

馬「ほ~そうですか??
  何か研究しようと思ったんですかねえ。」

鹿「秋丸君がここにきてサインを出すようになってきましたから、
  ちょっと見てみようとしているのかもしれませんね。
  阿部君なんかはずーっと見てましたけどね。」

馬「その辺の抜け目なさはやはり阿部ならではという感じでしょうか」

侍「いやー全員でじーっと見てる西浦ナインがなんか面白いですね」


馬「さあ打席には田島が入ります。
  創部1年目、1年生だけのチームの中にあっても
  この選手の実力は抜きんでています
  この試合ではヒット一本!」

馬「まずはストレートのストライクから入れていきます。
  西浦打線を考えると、この田島を抑えるかがカギになってくると
  思うんですが、ここはストレートから入ってきました。」

鹿「田島君の実力、実績は申し分ないですが
  やはり彼は返す男ではなく帰る男なんですよね。
  この田島君をホームに返せるようなバッターが今後出てくると
  西浦もより強いチームになると思うんですよね。」

馬「なるほどー?
  さてその田島ここは打ち上げました
  今の対決はどう見ますか?」

鹿「田島君の見送りは、見るべくしてみたって感じですね。
  空振りもしないですし、
  捉え切れてはいないですが
  榛名君も三振を狙った投球を当てられているという思いが強そうですよ。」

侍「前の打席には疑惑の三振がありましたけどね。」
馬「そういえばそんなこともありましたね。
  あれはファウルフライってことでどうです?」

鹿「どうですって言われましても、正直そこまで掘り下げるのもなんですし。
  ボール球に手を出さないというのがいいですね。
  非常に打つのが好きなタイプと思いましたが、目がいいんでしょうね。」





馬「さて、2アウトランナーなし、ここでバッターは5番花井です。
  今日は三振と四球。」





馬「さっきの話(田島を返す男)になりますけれども
  たとえばこの花井なんかはいかがですか?」

鹿「そうですね、中学時代は4番も打っていますし、西浦の中では体も大きいですから
  飛ばす力は持っていると思いますよ。
  これからが楽しみな選手の一人ですね。」

馬「なるほど。
  しかしここは剛球の持ち主榛名ですから・・・・
  一打席目も二打席目もおされ気味でしたし」



鹿「今を見ても、夏から比べても少し大きくなりましたよね。
  きっちり振りぬけば可能性はありますよ。
  特訓してきたんでしょうねえ。」

馬「女監督と秘密の特訓・・・フヒヒ」
鹿「ちょっとそういうここの管理人みたいなこというのやめてくれますー?」

馬「さあ榛名第1球・・・・・」


馬「打った!
  打球はレフトポール際
  これはいい角度で上がっているぞ!!
  
  伸びる伸びる・・・どうだっ・・・!
  
  入った―!!
  ホームラン!!!!
   
  公式戦初ホームラン!
  そしてこれが同時に、西浦高校公式戦第1号となります!!



馬「ここで終盤にきて非常にうれしい1点が入りました!」
馬「レフトポールの際、一番距離の近いところですが、よくあそこまで持っていきました!」
鹿「いやー、今のは素晴らしい一発ですねえ。
  もともと飛ばすタイプのバッターだけにこの一発は花井君にとっても
  大きいと思いますよ。」

馬「投げた榛名の方はどうでしょうか?」
鹿「榛名君の投球も決して悪くはなかったんですが、
  プルヒッターに対してインコースからというのは少し不用意だったかもしれませんね。
  まあ今はなしても結果論になってしまいますが。
  1打席目は同じ投球で押せていたというところもあるかもしれませんね。
  しかしこのホームランは、打った花井君が素晴らしかったという一言に尽きますね」


侍「

いや
このホームランのシーン、
良かったですね。

決して豪快な一発というわけではなく、
ポールの際のあたり。
しかし
「俺だって榛名との対決を楽しみにしていた」という花井の回想
手ごたえはありつつもまさかオーバーフェンスするとまでは思えずに全力疾走する姿
(まあ手ごたえがあったとしても全力疾走は怠らなかったとは思いますが)
途中から「それ」に気付きどこか現実感がなくダイヤモンドを回る姿

全てが美しいですねえ
たまらんですねえ。


  


馬「なんか変なリポートが入りましたがまあ次」


侍「
あどーもーベンチリポートです。

やはり花井はベンチの中でももみくちゃにされてますね。
徐々に現実感が出てきたって感じですが

田島に「すげーすげー」言われて
舞いあがってる花井かわいいよ花井


モモカンも言っていましたが、
これで花井がどんどん成長していけば
西浦はもっと強くなりますね。

他にもナイバッチ水谷の覚醒とかもありますよ


いやあ
田島と花井の
「いい関係が始まったね!」


モモカンもよくわかってるぜえ。





馬「なんかこの人が言うと変な聞こえ方するんですけれど。。。」
鹿「奇遇ですね、私もそう思います。」

馬「さて、花井のホームランの余韻の中、
  沖はサードゴロでアウト。
  ここで6回は終了です。」

鹿「ここは倒れましたけれども、
  左から繰り出される速球にあてた、というのは
  地味に大きな成果かもしれませんね。」


馬「さて、一方の武蔵野の攻撃ですが
  攻め方はどうでしょうね。」

鹿「三橋君の『まっすぐ』を捨てている印象ですね。
  これまでの試合でも、終盤によく投げるこの珠をなかなか
  とらえ切れないようですから。
  思い切った作戦ではありますが、ありかもしれませんね。」



馬「まずは先頭が出ましたが・・・」

侍「ここは巣山の地味にナイスなフォローを評価したいっ・・・!」

侍「
武蔵野ベンチでは
唯一他とは違う見え方をする
秋丸がついに始動しそうです。

榛名の「壁」として以外にも
新たに自分にしかできないことを見つけ出した秋丸は
果たして武蔵野の攻撃の起爆剤となるか



西浦も武蔵野もそうなんですが、
選手たちがいろいろと話し合って作戦を練ったり
工夫したり
解析したりというシーンがいいですよね



そんな馬鹿侍は
桐青戦での和さんと慎吾のやり取りとかが好きだったりします。
わかるな?






注目の次回


・・・・・て休載かよっ・・!



単行本作業のため、というところで
20巻の10月23日発売は楽しみなのですが
またお預けというのは残念っ・・・・!


しかしこれは20巻に期待やでえ







・野球ネタ



さて、今年も数々の名勝負でわかせた甲子園。
春夏連覇の大阪桐蔭、3期連続準優勝の光星学院をはじめ
今年も熱かったですね・・・

さて、その中で

先月の感想でチラリと書いた手前もあり
あのプレイについて触れないわけにはいくまいっ・・・!


そう、非常に珍しい得点があったのですね。


それはこれだっ・・・・!










・ルールブックの盲点の1点


馬「ルールブックの・・・なに?」
鹿「本当にこれが出るとは思わなかったですね。
  前の記事でサヨナラインフィールドフライについてちょっと書きましたが
  これはあれ以上にややこしいですよ。」

馬「え・・・だからなに?」
鹿「甲子園大会、済々黌vs鳴門 7回の済々黌の攻撃
  そこでことが起こりました。
  シチュエーションとしては下のようになります。」



1.状況は1アウト一三塁
2.バッターの打球は鋭く外野・・へはいかず、ショートがジャンピングキャッチ!
  まずこれで2アウト
3.ヒットと思っていたファーストランナー、サードランナーはそれぞれ勢いよく
  飛び出しており、帰塁できない状態
  サードランナーはそのままホームイン
4.ショートはゆっくりと一塁に送球、ファーストランナーは戻れず
  これで3アウトチェンジ
5.ファインプレイでチェンジ・・・・と思ったら1点入っていた



馬「ん?ダブルプレイでチェンジじゃないんですか?」
鹿「ダブルプレイでチェンジですよ。ただ、その前に入った得点が認められた、
  そしてその得点が正規なものではないと主張する権利を守備側が放棄してしまったということですよ。」



鹿「ちなみに実況アナウンサーや解説の人も最初は点が入っている
  とわからずファインプレイの件を興奮気味にしゃべっていました。
  あのシーンを見て瞬時に得点が入るということとその理由を理解できた人のうち
  100人に95人は『とあるもの』でこのルール、というか
  シチュエーションを知っていたと思いますね。(これは2009年以前の話)」



馬「ほほうそれはなんですかねえ?」
鹿「ルールを把握して適切な走塁をした
  サードランナー、中村選手のインタビューに対する次の答え
  全てを物語っていると思います。」



中村選手
「小学校のとき、ドカベンを読んでルールは知っていました。
 (得点が)認められるまでドキドキしましたけど」



馬「ここでその漫画に来ましたか。
  まあ確かにああいうのを描くのは水島新司しか考えられません。」

鹿「というわけで中村選手も100人中95人の側でした」

鹿「ドカベン第35巻、夏の甲子園神奈川県予選
  明訓高校 vs 白新高校!」


・シーンは10回表 0-0
・1アウト満塁で打者は微笑三太郎
・三太郎がスクイズをするものの小フライとなる、これを不知火がダイビングキャッチ
・サードランナーの岩鬼は戻りようがないのでそのまんまホームに滑り込む
・ファーストランナーの山田はこれまた大きく飛び出しており
 不知火はゆっくりファーストにボールを転送し、3アウトチェンジ
・ただし、滑り込んだ岩鬼の得点が3アウトより早かったため
 得点が成立した。
・なお、山田太郎はこのルールを知っており、
 わざと帰塁を遅らせることで岩鬼の得点を確実なものとした
 (アニメ版)



馬「・・・・んんん?」
鹿「まあルールは複雑ってことですよ。当事者たちも知らないくらいに。」



馬「そういえばここのブログの管理人は知ってたんですかね?」
鹿「管理人に聞いたらこんなこと言ってましたよ。」




馬鹿侍
「小学校のとき、ドカベンを読んでルールは知っていました。
 最初は実況が1点が入ったことを理解してない感じだった
 のが少し面白かったです。
 このルールを把握していた済々黌のランナーが素晴らしかったですね」



馬「こいつもドカベン組か」
鹿「まあ馬鹿侍自身、フライを捕った後のプレイはフォースプレイだと
  勘違いしてた節がありますからね。」



侍「ちなみに例の明訓対白新戦、(おそらく)架空、リアル含めて
  初めてビデオ判定が導入された試合でもあるのです。」


侍「まあ肝心のビデオ判定の結果
  岩鬼の頭が邪魔でちゃんと見えず
  より泥沼にハマっちゃうんですけれどもね、
  他にも
  山田太郎が甲子園で5打席連続で敬遠された後に
  実際に有名な松井秀喜5打席連続敬遠事件が起きたり

  30年も昔に札幌にドーム球場を描いていたり
  逆指名制度だってずっと昔に描いていましたし
  女性プロ選手も女性監督も女性ry
  まあとにかく正直計り知れないですよ。」



鹿「ところが2009年、とある野球漫画で同じようなプレイが再現されました。
  今回の甲子園の一件としてみると、こちらの方がより近いかもしれません。」

馬「あ、だからk(2009年以前)ですか?」
鹿「そうですね、今でもドカベンの影響力は半端ないと思いますが
  それと別に、こちらでこのルールを知ったという人も
  いそうですね。」



侍「ちなみにこの漫画も馬鹿侍一押し
  の名作だっ・・・!」



それがこちら。



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「ラストイニング」 第27巻より
夏の甲子園予選埼玉大会
彩珠学院 vs 聖母学苑




侍「甲子園出場を狙う『サイガク』の前に立ちはだかるのは
  選抜ベスト8の大会大本命、聖母学苑!
  予想に反する投手戦が展開されています。」

馬「表紙の人たちが主人公たちですか?」
鹿「違いますよ相手側ですよ。さすがにそれくらい把握してくださいよ。」
馬「え、だって『SG』って
  いたまくいん』でしょ?」

鹿「いぼくえん』です。」
馬「まあいいや。」
侍「貴様っ・・・・!いま全国5000万人のラスイニファンを敵に以下略」

  

鹿「ラストイニング史上でも最高の名勝負といわれる試合、
  そしてことが起きたのは9回表、
  単行本の27巻に収録されてます!」

馬「管理人は『聖母学苑の室戸さん最高っす』とか言ってました。」
鹿「また渋いところついてきますね。
  私は聖母の捕手、佐倉君なんかがよかったですね。
  この時にも同じプレイがより詳細に描かれていましたね。
  こちらも一見の価値ありですよ。」


さらにちなみに
この聖母学苑との戦いは
なんとニッポン放送で「実況」形式で放送されたことがあるのです。
漫画を実況付きで読むという面白い企画ですね。





馬「ラストイニングは監督が主人公なこともあって、かなり采配などへの
  焦点のあたりかたも面白いですよね。」

鹿「まあそうですね、管理人が読んだことがある監督主人公の野球漫画っていうと
  水島新司先生の『ダントツ』なんかがありますかね。」




馬「で、結局なんで得点なんですか?」

鹿「意外と勘違いしている人も多いと思うのですが
  フライを捕って、飛び出したランナーをそのランナーが戻る塁に
  送球するあの行為、あれは『フォースプレイ』ではないんですよね。
  『走者が行かなくてはいけない塁に先にボールを持って踏む』
  という行為(タッチを必要としない)が、一見するとフォースプレイと同じなので

  誤解を招きやすいのかな?と勝手に考えてます。
  そしてフォースプレイでない場合、
  3アウトになる前に入った得点は認められるのです。

  こちらは特にややこしくもない例ですが、
  12塁間で挟まれてるランナーがアウトになる前にサードランナーが
  ホームを踏めば1点が入るのと同じことです」


馬「でもサードランナーは本当は戻らないといけないんですよね?
  今回の場合どうすればよかったんですか?」

鹿「サードランナーはフライを捕ったときにサードに戻らずにホームに突入したのですから
  ボールを持って三塁を踏むなどして、サードランナーが三塁に戻っていないことを
  『アピール』すればよかったのです。

  これがいわゆるアピールプレイってやつですね。
  タッチプレイともフォースプレイとも違うアウトの取り方ですよ」

鹿「なお、フォースアウトとタッチアウトについては、おおきく振りかぶっての
  おまけマンガに描かれてますから読んでみましょう。
  フォースプレイについて詳しく書いてありますよ。
  そしてその中でに、フライで飛び出したランナーを刺すケースが『書いていない』
  というところもポイントなのですよ。これはフォースプレイではないですからね。」

馬「なるほど?でももうファーストアウトで3アウトだから、サードランナーもアウトにすると
  4アウトになりますよね。」

鹿「その通りです、そして
  アピールプレイで取ったアウトの場合、その最後の第4アウトを
  第3アウトに置き換えることができるのです。
  この置き換えによってサードランナーをアウトとすることができ、
  得点を無効化することができるんですね。」

馬「なんかようわからなくなってきた・・・・」
侍「まとめるとこうですね
  ・勘違いされがちだが、フライアウトで飛び出したランナーをアウトにする
   プレイはフォースプレイではない。
  ・そのため、このランナーがアウトになる前に得点が入ればその得点は
   有効である
  ・サードランナーはフライ捕球後に帰塁をせずにホームインしたので
   サードランナーが正しく帰塁していないことをアピールできれば
   サードランナーをアウトにできる。
  ・サードランナーをアウトにし、4つ目のアウトを取った場合
   3アウト目と交換することで得点を無効化できる
  ・今回、鳴門高校はこのアピールをしなかったため
   サードランナーの得点が認められた。

鹿「そうです、
  そしてこのアピールは、守備側の野手が『ファールラインを越えるまで』
  に行わなければいけなかったのです。

  ファールラインを越えた瞬間にアピール権が消失したのですね。」

 
馬「難しいもんですねえ。」
鹿「まあ実際甲子園で過去2回このようなプレイがあったんですが、
  
  1回目は攻撃側チームも守備側チームも、そして審判も
  このルールで点が入ることがわかりませんでした。

  記者席は『1点が入るはずじゃないのか?』
  と騒然となったといわれています。
  (ただしこれは映像とかが見当たらないため、wikipedia情報を
   そのまま持ってきてます)」

馬「そんな難しい話!?」
侍「82年ったらまだ管理人が生まれてないような時代ですよ。
  さすがにその頃の映像は出てこないかなあ・・・・」

鹿「そして2回目は実に去年の選抜であったんですね。
  こっちはアピールってよりはタイムプレイですけど」

鹿「この時は、ちゃんと点は入ったんですが
  今度は実況アナウンサーと解説がよくわかっておらず
  『スコアボード間違ってますよね?』としゃべってましたね」







馬「珍しい上に難しいって・・・」
侍「ぶち上げた話、水島新司先生が『ドカベン』内でこのエピソードを
  描いたことで、このプレイがここまで話題になるとともに
  理解できる人が増えたと思いますよ。
  この世にも珍しいプレイを即座に把握できた人は
  『ああ ドカベンのあれね』というリアクションでしたしね。

  上でも描きましたけれども、
  実際にあった珍しいネタを漫画に盛り込むのではなくて
  水島新司先生が漫画で描いた面白い展開が
  そのあとになってリアルで実現する
ってのが
  凄いところなのかなと、勝手に絶賛してみますよ。」






侍「ちなみに、『実況パワフルプロ野球』ではフライ捕球時に強制的にランナーが
  帰塁を始めますんで、このプレイを再現することはできないかと思います。」

馬「はっ・・・ということは栄口君がピンチだ!!」
鹿「いや、そこはモモカンがぬかりなく指導してると思いますよ。
  勉強会みたいなのやってましたし。
  西広先生もそういうのは詳しい気がします。
  なんたって野球漫画好きですからw」


鹿「ちなみに他の『アピールプレイ』としては
  たとえばベースの踏み忘れとかもありますね。
  今回花井君がホームランを打って回っていましたけれども
  あれでベースを踏み忘れた場合には
  相手側が踏み忘れたベースにボールを持って行って
  アピールすれば花井君はアウトになります。

  しかし、仮に花井君が本当に踏み忘れていたとしても
  相手からのアピールがなければホームランはホームランとして
  扱われるわけですね。」

馬「そういわれてちょっと見てみると
  花井ちゃんとベースを踏んでますか?
  ベースの横につけるのは危ないからやめた方がいいっすよ。」




侍「最後の最後で無理矢理おお振りに話を戻したところで、今日は終わりにしましょうか。」
鹿「ですね。」
馬「では。」




10月に会いましょう。






・夏を乗り切る野球漫画三戦

いつも馬鹿侍がやたら口にしている
「キャプテン」や「ダイヤのA」「ワイルドリーガー」は一旦置いといて
今回はこいつらだ!
おすすめやでえ。


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「グラゼニっ・・・!!」

鹿「この漫画がすごい!においても2位を獲得した作品ですね。」


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(2012/06/15)
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「くたばれ体育会!」


鹿「それ特にキャッチコピーってわけでもないような?」
馬「まあ細かいことは置いておきましょうぜ。」




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「高三夏・水島高校野球漫画の集大成」

馬「『ドカベン』の明訓高校を中心として
  『球道くん』の中西球道、『一球さん』の真田一球、『ダントツ』の荒木新太郎、
  それから藤村球二、球三の双子バッテリー。
  高校3年春で終わっていた水島高校野球漫画の『最後の夏』が
  大甲子園で繰り広げられる・・・!」

鹿「管理人はこれを読む前はドカベンだけ読んでいたこともあり
  『ドカベンの続編』という意識が強かったみたいですね。」

馬「それにしても8巻分にわたって繰り広げられた
  『ドカベン』の明訓高校と『球道くん』の青田高校の戦いは
  漫画史に残る名勝負でしたね。」

侍「山田太郎vs中西球道ですね、あれは熱い。
  個人的には岩鬼正美vs中西球道もまたアツい。」



侍「こいつはひぐち先生もぜひ、『おお振り』を描き終わった後は、
  いくつかの野球漫画を連載し、最終的にそれらの主人公チームを集めた
  集大成的オールスター作品を描くしか!」

鹿「何十年かかるんですか・・・・」
侍「この漫画も最初は神奈川県予選からなんですよね。
  神奈川県内に白新、横浜、東海(特に白新)といった甲子園出場校すら凌ぐ
  強敵を配置したっていうのも
  アイデアの勝利だと思うんですよ・・・と語り始めると長くなるので
  この辺で。」


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こんばんは!

記事内の
>こちらは特にややこしくもない例ですが、
>12塁間で挟まれてるランナーがアウトになる前にサードランナーが
>ホームを踏めば1点が入るのと同じことです

この部分がおお振りの桐青戦のケースになりますね。
確かにここまで暑苦しく書いた以上、おお振りのあのシーンについても語るべきでした(汗


おお振りの時はタッチプレイでしたので、サードランナーが先に帰ってしまうと得点になってしまう、というのは経験者や知ってる人ならわかっていること(とはいえ、準太のように極限化ではそれがとんでしまうというのもあるので難しいところです)なのに対して

ドカベンで語られた今回のケースは、
経験者であっても得点が入ったことを理解するのが難しいというのが特殊ですね。
実際に実況アナウンサーや解説は最初点が入ったとは思っていなかったみたいですし・・・・。

いろいろなシーンを想定して、試合でもその通りに動けたせいせいの選手たちがあっぱれでしたね。


ではでは、コメントありがとうございました!
[ 2012/08/29 01:17 ] [ 編集 ]
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多重トラバ、誤爆などは気づき次第、対処いたしますのでお気になさらずに。
一部ブログ様に反映されないこともあるようです・・・・


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プロフィール

馬鹿侍

Author:馬鹿侍
永遠の理系院生だと思っていましたが、気付いたら会社通いをしていました。というかもう4年目になってしもうた。
オタク、糜男子見習い(?)、ついでに野球人の馬鹿侍(♂)がアニメ感想とか漫画感想とかやらかしてます。

該当話に関するネタバレ、あらすじ紹介とかはありですのでご注意を。

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