【アニメ】 Fate/Zero 第15話 「黄金の輝き」 感想

いま勝たなければならないのは
セイバーか？ランサーか？
否、どちらでもない。

ここで勝利するべきは我らが奉じた「騎士の道」。
そうだろう？
英霊アルトリアよ・・・・


Fate/Zero　第15話 「黄金の輝き」
の感想です。





　
・こうかはばつぐんだ！！

やはり虫は焼くに限る。
定石定石アンド定石です。

残念だけれども
やっぱりどうしても届かないものというのはありますよね。

そして最後に出てきた神父。
こいつも変な方向に目覚めてしまった模様です。



・バーサーカーの暴走

まあ暴走してるからバーサーカーなんでしょうけど。

いきなりターゲットをセイバーに絞って突撃。
さんざんグチグチいっといて
いざ背を向けられると面白くないらしいギルさんが滑稽です。

てかこいつこんなんばっかじゃないですかｗ
スペック高いのに。

なんでこいつは毎回毎回セイバーに突っかかるのか。
キャススターのように誰かと間違えているという可能性も無きにしも非ずですが、
一期のエンディングで湖をバックに決めるという盛大なネタバレをされたので
個人的にはもうずっとこのバーサーカーは「アレ」の体で見ていました。

多分そうなんだろう、と思いつつ、種明かしはされないままに
お互い名言を避けるこういう空気は嫌いではありません。

なんつってな。



・騎士道


「あーあ、左手がなー　
　左手さえ使えたらなー（チラッチラッ」


そんな圧力に屈して槍を自ら折ったランサー
うーむ、騎士道に生きる男はかっこいい。
ただ、単純にロマンに生きてるだけではなく、現実をしっかり見据えてもいますよね。

ただあれだ
終わった後を考えてしまうと、かなり危ないですけどね。

きりさんは今頃ほくそえんでるかもしれません。

そのきりさんですが
さすがにアイリがマスターじゃないことは気づかれたかな？



と
上記のようにランサーはおいといて
セイバーはセイバーでそういう敵に塩を送るような行為をされるのが不満な様子、。

「民を守るため」はどこいったおい

もう二度と活躍できないかもしれないんだから
ここはおいしいところとしてもらっておきなさいって（こら



・約束された勝利の剣

かっけー。
これはかっけー。

セイバーさん、今までの空気っぷりがウソのようでしたよ。

盛り上がり方も作画も演出も最高でしたね。


おかげで変なのに目をつけられたことは否定できませんが



・散り様


最後にはジャンヌさんがお迎えに。


この手の敵役は
最後には満足して死んでいくから困りますｗ

ブレがないから悩みもないっていうね。

なんとなく勝ち逃げされた気分にもなるというアレですよねアレ



・明日からは


無限の住人システムですよ（違

ここで共闘しても、
明日からはまた戦いの日々です。


それも覚悟の上でしょうが
枷を外したセイバーと戦うことになるランサーの明日はどっちだ。






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