ＣＬＡＮＮＡＤ 第１４話 「Theory of Everything」

　
一昨日はウサギを見たの。昨日はシカ。今日はあなた。


王道すこし斜め上。
こう「ぐっと来る」んですね。
そこが、いい。

CLANNAD 第１４話　「Theory of Everything」の感想です。

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他人のため、
というか一番には自分のためでもあるのですがひたすら作業を続ける朋也。
一連の彼の行動、人柄の根底にあるものも、
いずれスポット当てて描いてくれると、うれしいかな。

つか絶対間に合ってなかっただろｗｗ

過去。

ことみと朋也はあっていました。
誕生会、みんな連れて行くと意気込むも
当然、来てくれない。

まあそんなものでしょうねえ。
でもすっぽかすとかどんだけｗという気もしますが
それがその後につながるのでほっときましょう。

夜、やはり気が気でなくことみの家に行く朋也。
そこであのシーン。

泣きじゃくることみと、必死に火を消す朋也。
そこにおっさん登場。
「これは君の為のものだから」
と慰め？ますが
それって、逆にだめじゃないかい？
まあいいや。

そして～、今。
夢だったんですね。

このシーンが、いちばん好きかも知れません。
蝶とか。

そしておっさん再登場。

ご両親からのトランク。
トランクの中身からオチまで、読めた、というかあまりにも読めすぎた。スケールの大きさを除いて。
演出自体も、別にとりたてて言うこともない。
ＮＨＫスペシャルとかでものすごい使いまわされてそうな演出でしたが
が、なんとなく

胸に来るものがあるのが、やはりあるんですね。


結局王道というのは、そういうことなんでしょう。
理屈ではないのでしょう。
いい話だわよっ・・・・！


最期の最期、自分以外の人間を心から案ずることのできたご両親でございました。
まあ、子供のため、という一点はありますが。


世界を回ってきたのか。

まさに奇跡のリレーですね。

いい話だった～・・・・。
最後はこう終わるといいですね。

世の中捨てたもんじゃないよね的な何かが。
この世界の美しさこそが、今回のサブタイトルにつながるのかもしれません。

つか老紳士もかっこいいこと言いますね。


ヴァイオリンのチケットが
だんごチケットにしか見えなかったのはここだけの話っ・・・・！

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幻想世界とは、意外と関連のありそうなお話。
まあそうそう、洋書なんて読む気は起きませんのがｗｗ
和訳版もその辺に転がってる気がしますので
こういうの好きな人は、チェックしてはどうでしょう。