胸張って勝とうぜ
とりあえず終わって帰ってきたので書きましょう。
そして寝ましょうw
おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 第8話 「5回戦」
の感想です。
さて、いよいよ始まりましたよ
・西浦 vs 美丞大狭山
先週までできっちりと気持ちを盛り上げた後
試合開始っ・・・・!
まだあくまで序盤ですね。
試合描写は丁寧に描きつつも、進行は極めて早め。
千代ちゃんがデータ集めて
モモカンと阿部、花井、千代ちゃん?でそれを分析して
それを生かせる阿部がいて
捕手のリードを具現化できる三橋がいて
西浦の強さの一端が垣間見えた瞬間ですが
今回は相手もきっちりと同等の研究を重ねてきております。
もちろん西浦にとってはこれははじめての体験。
それだけ相手に強敵と認められていることですが・・・・・
いきなりボコボコに打たれるのは忍びない。
すごいどうでもいいところに気になった点がひとつ
ホームランがなんかひどい弾道で入った気がするw
なんていうか「スーッ」とね。
「俺のツーラン無駄にしないようにっ(グッ」メガネうぜぇww
しかしこのワンシーン
4番でキャプテンでもある誠が美丞のチームの軸として
常にあんな感じで盛り上げて行ってるんだろうなってのが伝わってきますね。
西浦とはまただいぶ違うけどこちらもまた、キャプテンを中心にまとまったいいチームです。
3学年居るとまとめるのもまた大変ですからね。
西浦にも下が入ってきたら・・・・花井は苦労しそうだなw細かいこと言うと・・・外野前進させてるなら前進させときましょうよ
たま~に外野の位置に違和感が、どうでもいい?
点差があれば
俺は野球を続けていられる
倉田の役割と呂佳のたくらみ。
果たしてそれは何を意味するのか。
こわいなあ
・久々のミハリンガル
田島、よくわかるな、相変わらず。
三橋の言葉で
美丞が自分たちを丸裸にしていたことに気づきます。
三橋から気づいたっていうのがポイントですね。
阿部に依存しまくりですけど
彼も彼なりに、徐々に変化してるんだと思います。
・負けん気抜群、泉孝介ずっと泉のこういう側面は、ささやかに描かれていたと思うのですが
(その一端はやっぱ崎玉戦のスタメン発表かな)
特にこの試合ではそれがばっちり前に出てますね。
田島と一番近いタイプであるために
ある意味では花井以上に田島を意識しているのかもしれません。
一打席目、うまく振りぬけたと思ったけどすべては相手の手のひらの上だったこと
田島はそれを見抜いた上で、さらにその上を行ったことそれらをあわせて苛立ちを募らせる泉がひそかにお気に入りです。
後は
港南戦で帳尻合わされたので
描写される分ではよく打ってる栄口とかw
泉と栄口はいろいろと対照的で面白いですね。
いいコンビになりそうだなあ。
そして
同じく、ここぞの場面で意外性を魅せる水谷
この人にもやっぱり期待したいですね。
スイッチオン!!
な水谷はいろいろと楽しみですw
次からは相手の戦法を逆手に取ろうということになると思いますが
ここで大事なのは
「戦術に気づいたことを気づかせないこと」ですね。
まあよくある話ですけど。
それと打撃
守備と違って、こっちは相手の思惑を知ったところでどうにもなりません。
シフトを越えるのも、バッティングを変えるのも
すぐにできそうなのは田島くらいでしょうね。まあこちらはこちらで、点を取らなければ勝てないんですから
どこまで行くか楽しみにしましょう。
「チアのいるチームには絶対負けたくねえ!」
あなた方には漢臭い校歌がついてるじゃないですかw気が向いたらポチっとおひとつお願いします。