ここから出る気なんてないよ弟の決断
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第49話「親子の情」
の感想です。
昼寝して目を覚ましたら5時過ぎてたので焦ったのでありますw
第49話「親子の情」
非情な手段でグラトニーの能力を手に入れたプライド。その力の前にエド達は成す術なく、あっという間に追い詰められてしまう。その頃、別の場所でようやく息を吹き返したアルは、自分のせいで兄たちが窮地に陥っている事を知り、ホーエンハイムに一計を提案する。その提案を持ってプライドと対峙するホーエンハイム。彼がプライドに攻撃を仕掛けようとした瞬間、プライドの背後より彼を抑えこもうと、アルが必死に走り寄った。だがすんでの所で、逆にプライドに捕まってしまい……。
・アルの決断なんてことを考えるんでしょう。
これはうまい作戦と言わざるを得ないですが
文字通りプライドを封じ込めたアル&親父。
そりゃこんな作戦思いついたらエドも大反対でしょうね。
でもアルはずっと頑固で、ずっとしたたかだと思いますよ。
まあ死ぬわけではない、というのが救いでありメインキャラ補正というやつなんだとは思いますが。
そしてよせばいいのにわざわざ死亡フラグを立ててしまっているきがするグリード作戦の歯車が崩れる、というよりは純粋にリンの身が心配になってしまいそうな行動です。
・Bパートここでいろいろと人が集まり、そして情報が集まってきました。
極端な話をするのであれば、
この瞬間を待っていたといっても過言ではありません。
それぞれの信念を胸に散って行った人間たちが決行を前に再び集結するという
なんという高まるテンションっ・・・・!不安要素としては、国に戻ることなかったメイと、それに付きまとうホムンクルス一匹ですね。
「あいつ、国に帰ってなかったのか」
「何やってんだあいつ」いやいや、普通に考えろよw
無茶言うなよw
これがどれくらいまで影響を与えるのが現状ではよく見えないので
気になるところではありますね。
・母親とはブラッドレイにとって、プライドにとって彼女はどういう存在なんだろうな
ほら、蔵馬も母の愛に触れて丸くなっちゃったし母は強しってやつですよ。
ここにきてその一端が垣間見えた感じで非常に面白かった、ですが。
できればその辺詳しく。
そしていよいよ決行
今週もエンディングへの入りが完璧だっ・・・・!
しかも二段階だっ・・・・!
まるで
「アカギ×紅」だっ・・・!
いや、ほんとうにこれは最高のエンディングになりそうな予感ですね。
テンションあがります。
・Cパート
いまひとつ緊張感のない銃声だなあ(こらどうもうがった見方をしてしまうからだろうな、とは思うのですが
あっと驚く展開が来れば、見方も変わるかもしれません。
たとえば本当に夫人が射殺されてしまったとか
それによってプライド&ラースに想定外の変化が出てしまったりとか
・・・・う~む、自分の考える「ひねり」なんてせいぜいこんなもんか・・・・
すっかりエドがギャグ担当になっているようなw
決行では主人公らしさを見せてほしいもんですw気が向いたらポチっとおひとつお願いします。