私ね、好きな人がいるんだよ君に届け 第13話 「恋」
の感想です。
体育用具室の前で、爽子が龍と話しているのを見た風早は、思わぬ行動に出た。風早は、その場に龍とくるみがいるにもかかわらず、爽子の腕を掴んでその場から走り出したのだ。2人が走り去るのを見て、呆然と立ち尽くすくるみ。龍が頭をかきながらいなくなったため、くるみはひとりで体育用具室前に残され、目の前で起こったことを信じられないでいた。 な、なんで?
さすがにああなるとは思いませんよね~
そうそう、今回は
二人のシーンにはち合わせて作戦通り!と思いきや
ピュア早君が思わぬ暴走を始めたところからでした。
よく考えればあまりにもあんまりな行動ではありますけど
ピュア早君くらいかわいいと特にいうこともない、かな?
※というやつですね、※
「ごめん 我慢できなかった」
なんという萌えポイント、
そろそろ「さすがにそこは我慢しろwww」な展開が来ると面白いかもしれません。
もう来てるとは言わないお約束。
今回の見せ場はここの間の取り方ですね~。
爽子は特に、多くを語るキャラではありませんから
彼女があれこれあれこれ頭で考えて、それを少ない言葉に乗せて風早に届ける
そんな一連のシーンが巧みに描かれていた・・・絵は今週また雰囲気変わってたけど。
爽子の多くを言葉にしないところが(彼女はすごく言葉に重みを持たせてますね
また風早に誤解を送ってしまうのではないかとちょっと不安にもなりましたが
今回はちゃんと言えました。
よかったよかった。
一方風早の言葉は極めてストレートであった。
・千鶴さんが真相に届く日は「あの娘、龍の事好きなんじゃないかなあ?」
そういう展開も、あって面白いと思いますw
一人で完結してない世界爽子にとっては高校に入ってから一番の変化がこれなんでしょうね。
そんな彼女だから、
くるみの暗躍を知ってしまっても、ショックは受けるだろうけど
きっと最後には仲良くしようと頑張るんじゃないかな?
そんな爽子は、強くて素敵だと思うのです。
・踏んだり蹴ったりくるみさん登場時からの予想通り
「爽子と風早の関係を推し進める」役割を担ってしまった胡桃さん。
追い打ちをかけるかのようにピン登場でしたw
胡桃ちゃんがかわいそうになってきましたが、でも笑える展開に・・・ピンナイスといわざるを得ない。
自業自得以外の何物でもないんですけれども
それでも思わずくるみまで応援したくなってしまうのはこの作品の魔力かもしれません。
すげ~どうでもいいんですけど
あれ、ピンと爽子だったらピュア早君はどんな行動に出たでしょうか?
とりあえず誰かのフォローが入るまで、14話は寝込んでそうですがwあやね「あれれ~? これry」
あやねさんの反撃が始まるかと思いきや
意外と今回は付け焼刃的な感じでしたね。
本当に言い逃れできない裏をおさえるとまではいかず・・・・
千鶴に振るも当然何もできるはずもなく
うそつきは地獄へ落ちるんだ~(泣)
くっ!
かわいいのう かわいいのう
しかし、あやねは「戦況」がきっちりわかっているので
どこか優勢な印象を受けますね。
最後に爽子に爆弾発言。
爽子さんですから、あやねの思惑の斜め上を行くのではないかと思います。
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