もうすぐ試練の時が来る
その時は引き金を引くことを躊躇ってはいけないよ・・・
DARKER THAN BLACK 流星の双子 第2話 「堕ちた流星・・・」
の感想です。
episode 2「堕ちた流星・・・」
予告映像 MBSサイトへ パブリチェンコ博士研究所をめぐり、さまざまな諜報機関の契約者がスオウたち家族に襲いかかった。父を殺され、たった一人逃げのびたスオウだったが、ME(記憶操作機)によってクラスメイト達の記憶は消されて、孤独に逃げ惑う。しかし、ニカに励まされたスオウは、シオンと流星核を奪うため研究所にやってきた黒(ヘイ)をおびき出す決意をする。そしてニカも、行方不明になった恋人ターニャを探しはじめるが…。
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:岡村天斎 演出:千葉大輔 作画監督:小平佳幸 スピンオフ作品と続編の中間のようなイメージですね。
・オープニングやはり今のトレンドは70年代フォークであるっ・・・!「アニメの主題歌」としては申し分のない今回のキャッチーなメロディを聴くとそう思います。
サビの音運びなんかは、「かぐや姫」や「オフコース」に通じるものがあるではないですか・・・とかぬかしてはたして共感していただけるか否か。
わかりやすさって大事ですよね。
ステレオポニーの巧みなところは
Aメロにおいてはひねりを加えて自己主張をしているところですね。
むろんその自己主張もアニメをないがしろにするものでは決してないのが好感度大。
このオープニングを聴く限りでは
今回は蘇芳を主人公として、彼女の視点から物語が進んでいくのかなという感じですね。ちなみにオープニングでやたらなっがいライフル構えてた蘇芳ですけど
アレが出てくるのっていつなんでしょうね。
一番の謎は水着シーンでしょうか。
ターニャの健康的なおっぱ・・・・笑顔がみられるのはOPだけなんでしょうか・・・・「ツキアカリ」
に対して「ツキアカリのミチシルベ」ですか。
・対価はキス対価はいつも面白いですね。
明らかに対価に格差があるような気がしますがまあいいや
彼女にとっては男とのキスは充分な対価となりうるのでしょうか?
・案ずるより産むがやすしグダグダ考えるの、ヤメ~~!!まあ確かにそれは往々にしてあることなんですけど
行動力ありすぎだろうこの娘。
DTBの世界にはおおよそ不釣り合いな彼女の存在が逆に救いになるといいですね。
ぜひ彼女のこういう前向きかつアクティブなところは最後まで曲げることなく貫いてほしいものです。
彼女のお母さんのお話もぜひみたいですな。
「あの真っ黒親父!」
「親父」とは失礼な!
黒はまだ24歳のせいね・・・・・・
いや、すいませんこの飲んだくれ立派な親父ですw
やさぐれるにもほどがあるだろうこの男w彼がやさぐれるまでのストーリーがDVDの映像特典とかで作られたりするのでしょうか?
そしてここでようやく蘇芳が女の子であることに気付く彼でしたが
なんというラッキースケベ。
・なんで あんたたちみたいのがいるんだよ!
これはかなり重い言葉だっ・・・・!
この作品全体に対しての問いかけであり否定でありますけれども
この二期では彼女を主人公的な場所に置いたおかげでこういったところにもう少し焦点が当たりそうですね。
二期を見てからもう一度一期を見直すとまた面白いかも
・オーガスト7マジシャンさんでしたがあっさり死亡。
かと思いきや生きてるかもしれませんね。
最後にとどめを刺されてたら死亡確定でしたけれども
あれを思いとどまったところでひょっとしたらという気持ちも?
ただの一話完結やられキャラで終わるにはちょいともったいない気もしますのでw・銀エンディング前に登場した銀。
裸なのはまあ変態黒さんの精神の中だから納得として(コラこのすでに亡き方のような描かれ方は・・・・・
少なくとも黒はそう思ってるんでしょうかね?
だとすればあのやさぐれもある程度納得ですけど。
エンディングもよかったですね。
「BK201・・・消えた?」なんですとっ・・・!
流れてしまったら死亡ですが
消えたということは喪失?
敵味方それぞれの思惑で入り乱れて目が離せなくなってまいりました。
まあお前らそろいもそろって双子に惑わされんなと突っ込みたいところではありましたけれども
目を離したら置いてかれそうな密度の展開でしたね。
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