あれ・・・あたしのだ
CANAAN 第13話(最終話) 「キボウノチ」
の感想です。
・列車の上の闘い餓狼伝説だな~って列車の屋根ではないけれど。
いきなり覚醒したカナン。
ありのままを見る、という方法にてアルファルドをも圧倒します。
にしてもアルファルドのうろたえ方が半端ないですね。
侍ジャイアンツ(アニメ版)のラスボスレベルです。まあそれほどの覚醒を最後に魅せたカナンですが・・・
でもたぶん最強なのはユンユンだと思います。マリアもカナンのことばっか言ってないでいまそこで背負ってくれてる爆走女を
もっと評価すべき。
・呪縛との決別
自分の腕を打ちぬいたアルファルド・・・・
そしてその体は谷底へ。
マリアを友達だといったカナン。
アルファルドもきっと友達になりたかったんですね(違
とかくだらんところはおいといて
彼女も最期に呪縛から解放されたのでしょうか。
・それぞれの希望挿入歌に合わせたエピローグってのはとりあえずきれいにまとまりますね。
やっぱり感慨深いですし、いい曲多いですからね。
メタラーもバラードには弱いんですよ。
ユンユンには最大級のGJを送りたいですね。
あとここで注目すべきは
最後に生存していた様子が描かれたアルファルドさん。
彼女はあの時自分の左腕を切り飛ばし
呪縛からようやく解放されるとともに谷底へと転落したはずですが・・・・・
そう、あの時彼女が編み出したのが疾風拳なのです。
まあ格ゲーではよくあるエピソードですよね。アルファルドさんの人ごみに紛れた消え方すきですね。
というか こっちはねえ・・・・・
アルファルドよりもメガネが生きてたことが信じられんよww
リャン・チーが生存して電波ソングでも歌ってたらどうしようかと思ったよ。
・とりあえずまとまらないまとめ少し難解なアニメ、そしてよく動くアニメ
ということで見始めたこの作品。
10人見たら10通りの解釈の仕方ができるような考えさせてくれる作品でした。
まあ、単純に「何がしたいのかわからないだけ」だったように思えた部分ががないわけでもありませんでした。
でも、そこまで含めて考えるのもまた楽かったのかもしれません。
全てが「考えさせる」ために描かれていると考えるよりも。
でもコードギアスとかの時みたいに
キモイくらいの長文を垂れ流す気力は起きなかったですね~
そういえばwここでこういう話するのもなんなんですけど
やっぱりBパートまるまるくらいエピローグに使うのが美しいと思うんですよ。
某野球アニメは陸上のおかげで一話つぶされた(わかっていたとは思いますが)のが残念です。
さらにどうでもいい話ですが
噴水好きでしたよね、このアニメ。そしてこれはどうでもよくない話
ポニーテールカナンかわいいよポニーテールカナン
最後に彼女が「あの髪型」にしてたのが結構ポイントだと思うのですな。
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