みなさん、こんにちは~!
星 好きですか~!?
天文部は今、部員を大・大・大・大・大募集中でぇ~す!
一緒に星を 見ませんか~!?
宙のまにまに 第12話 「星空ループ」
の感想です。
・雪見温泉タオルを巻いて温泉とはなんというry
あ、やっちゃだめですよ~。
女湯でのやり取りに妄想たくましくなる男どもはお約束ですが
男湯を覗きに来るヒロインはなかなか珍しいw
・近江さんと健康部長胃をキリキリさせる健康さんを気遣い近江さん。
しかしそれをダシにデートまでやってしまうとは・・・・・!
どうでもいいけど
近江さんの「今来たとこ」は入れといてほしかったwさりげなく健康の事をいろいろ気遣ってあげる近江さんは本当に報われてほしいな~と思うのですが
あれだけアプローチしかけてもなんともない健康さんを振り向かせるのは至難の道のようです。
この期に及んで
「でもどうしてそんなに良くしてくださるんですか?」
ではさすがに
「それ、私に言わせる気?」
はい今オチた!
今馬鹿侍オチたよ!
光速でオチたよ!!
松岡修造もきっとオチましたね。
部長は唇あんなに近付けられてもオチませんでしたけど。
「春になったら、ゆっくりね」
近江さんも落とす気満々ですwまずは一緒の大学に合格して、外堀から・・・・というかんじですね?彼女の初恋は実らせてあげたいですね。
・最後の星見最後も最後で見事な星空と感動のコンビネーション。
一年で星空はちょうど一周します。
アニメが開始された序盤で見えていた春の星が、再び夜が更けるとともに再び現れる様子というのは
感慨深いものがあります。
このアニメが12話でちょうど一年間を描いたのも
美しい星空を見上げる感動を皆で共有すること
そしてそれらを次の世代へと受け継いでいくこと
そういったことの素晴らしさを描きたかったのではないかと邪推する次第です。
いや、本当に最高ですわ。最終回まで一級フラグ建築士っぷりを見せつけた朔にも脱帽
でも残念ながら近江さんは最初っからフラグ立てられませんでしたね。
・土星え~しつこいようですが
現在土星の環は絶賛消失中なので環のついた土星を見たい時はもうしばらくお待ちください。・・・・・あれ、もう見られるのかな?
土星を望遠鏡で覗いたのってもうずっと昔のことで、覚えてないんですけど
あんな感じだったかな?
土星が見えてくるまでの間にBGMがなくなったのが個人的にはすごく好きです。
それよりもなによりも
望遠鏡にゆらゆらと揺らぎながら映る土星の姿に
言葉に表せない感情が沸き起こってしまいました朔のいう「宇宙感」というやつなのでしょうか。
望遠鏡に映る土星は小さいのだけれどもそれがまた神秘的で感動的で。
それが視聴者にもしっかり伝わってくるのがいいですね。宇宙とかは私も好きで
昔はそれ関係の本を結構読み漁っていたものですが。。。。。
やっぱりいいなと再確認です。
めぐってくる次の星たちに祝砲!そして次の世代へと受け継がれていきます。
近江さんと部長は無事同じ大学へ進学
写真に写っている二人の距離が、あの夜よりも近くなっているのは進展の証でしょうか。
天文部は相変わらず部員集めに四苦八苦。
美星は昨年以上に気合入ってますねw
一人くらい余裕なんじゃねえ?
もう江戸川が転部すれば一件落着じゃんと思ったら負けですよ旦那。
・最後に原作信者っぽい話を基本的には「原作ではどうこう」というお話はこのアニメの感想ではしていなかったのですが
最後なんでちょっとだけ(といいつつ書き終わったら長くなってる気がするw
原作にあった話が端折られていることが結構多いです。
美星たちの修学旅行の様子は完全にカットされて、いきなりオープニングで土産持ってきてましたし
クリスマス会とかもなかったですね。
ああ・・・映像特典ですか、そうですか
最終回にしても
本来は近江さんとは別に、部長を励ますためにカノープスの写真を撮ってこようと奮闘する部員達のエピソードがあったりしたのです。
アニメでは、その一話と、星見の一話からいいところ?だけ抽出して見事な最終話に仕立て上げた
という感じですね。
最初に私がちょっとだけ書きましたが、
「星が巡る、世代が巡る一年間」を描くというのが目的の中に入ってたとするならば
これらも納得です。
変に端折りすぎることなく
また逆に意味不明なオリジナルぶっこんで雰囲気台無しにすることなく
しめることができたのではないかと思います。
原作の進行度はというとアニメでは第5巻の途中までを消化し
原作は現在二年目の秋・・・・・・・。
学園祭も終わりました。
再び1クールでアニメ化しようとするのであれば
ちょうどもう一年が描けるのではないかと思っています。
受験生となった美星たち、2年となった朔達。
一年目とは趣の異なる
しかし変わらぬ感動と楽しさを誌上では与えてくれているまにまにですから
これが再びアニメ化されても非常に面白いのではないかなと思います。
「月刊アフタヌーン」というマンガ雑誌を私は毎月欠かさず読んでいます。
表現に関しては自由度が高く、作家さんが自由にできる範囲もまた広いといわれておりますが
このマンガ雑誌の作品が原作となってアニメ化されるとき
私はいつもスタッフの原作への深い愛着を感じてうれしくなります。今回も原作への愛、星への愛が感じられて
最後まで大満足で終わることができました。
最後のテロップはといえば
じゃあみんな、またきっと会おうね!!まにまに!!期待してますよ?
なお
最終話に新キャラを出して続編をにおわせるのが最近のアニメの流行り?ですが
まにまににおいても
この後新入部員として入ってくるメンバーがちゃっかり描かれております。となるとやはりがぜん続編を期待してしまうのですが・・・・・・・・・果報は寝て待て・・・・いやDVDを買って待て、か。アフタヌーンからアニメ化される作品が出てくることも期待しております!
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