もちろんです
お嬢様の執事ですから
お嬢様の事はお見通しです
ハヤテのごとく!! 第25話(最終話) 「執事とお嬢様の話ですから」
の感想です。
初めてのバイトや咲夜の誕生会ですっかり疲れ果てたナギは、体調を崩して寝込んでいた。そんな中、マリアやクラウス、タマにシラヌイがそろって外出してしまい、お屋敷にはナギとハヤテの二人きりに。アニメ第二期もクライマックス、ついに、身分も、年齢も、そして原作の展開さえも飛び越えた禁断のLOVE展開が…待ち受けているの、か…!? 原作とかいうんじゃないw
今週は急に開き直ったかのようなパロ満載の展開に。
まあ一番お手軽な手法ではありますが。
そういえば、一期はこんな感じでずっと進んでましたっけ?
仮にも地上波のアニメであまりパロられると直大どころにはなりますが
ほどほどかつクリティカルに混ぜ込んでくる分には非常に効果的ですね。
今期はパロディは大分控え目で
ハヤテを取り巻く女性たちの恋愛展開に重点を置かれて描き込まれていた印象がありますので
大分不意打ちを食らいました。
冒頭でいきなり顔を赤くしてイキそうになってるナギかわいいよナギ(いろいろ違
別にイキそうになっていたわけではなく、風邪でうなされていました。
前回のアルバイトがどうもナギの体にはきつかった様子。
マリアやハヤテと一緒にするなとすねるナギと
ちょっとムッとしたマリアさんがかわいらしいですな。
・二人きりのハヤテとナギ
執事の皮をかぶった某あれこれと妄想たくましいナギですが、いざハヤテが外に行こうとすると
呼びとめたりとか
いちいちかわいいですね。
残念ながみっくみくにされても眠くはありませんが。
戦争根絶を目指すソレスタry
ナギの鋭いツッコミがナイス。
ツンデレの第一要件はツッコミ上手じゃないといけません。
Bパートはパッキーを探して・・・・・パッキーのためにメイドさんになってバイトしたりと
何か間違ったことをしているハヤテさん。
ナギがハヤテの行動を把握していることにあまり驚かないあたり
もうずっと最初っから気付いていたんでしょうねえ
(と、これは最後の彼のセリフでも明らかになりますが)
ハヤテの目の前のことを放っておけない性格にも
ナギへの献身はすばらしいですね。
ああでも私もヒナにパッキー食べさせてもらいたいですね~結局ハヤテは自分で手作りしたパッキーを渡すことに。
今はこれが精一杯・・・・・
と某アレばりのセリフをいうハヤテもいい感じ
ナギじゃなくても惚れますよ。
あまり存在感のなかったナギが最後の最後でヒロインとして奮闘していたのが
見られてよかったです。全キャラを出しながらのネタ編ではありましたけど
これが最終回で本当に良かったかもしれません。
なんかしみじみとしてしまいましたよ。
・そして三期へ?最後の最後で後ろ姿が出てきたあの娘・・・・。
原作では絶賛盛り上がり中であるそのストーリーが
三期、という形で見られる日がくるでしょうか?
といっても
「ケンドー・スティック」・・・・じゃなかった「バンブー・ブレード」でもあったように
新キャラを最後に出して思わせぶりにしておいていまだ音沙汰がないということもありますので
(つっても原作を読んだことがないので詳細は理解してないですけど
二期があったら・・・・・見るかなあ?)
なんとも言い難いですが
たぶん三期をやるくらいの体力はあるのではないか?
と勝手に期待しておりますw
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