長門が印象的(いつものことかうん、ごめん。
涼宮ハルヒの憂鬱 第17話 「エンドレスエイト」
の感想です。
たぶん
何回繰り返せば「評論家」のみなさんが勝手に擁護ポイントを探り出してくれるか?
というのをチェックしてるんじゃないかな?(大ウソ
話自体は基本的に先週と一緒ですね・・・・。
さてこのループですが、これは難しいところですね。
週間であるアニメでは少々危ない手法ですし
・・・・まあだからこそやったのかもしれませんけどね。
8月を過ごすという
平均的におもしろい話(テキトー)を6回繰り返したわけですが
当たり前の話、6回やるほどの面白さなんてかけらもないわけで
一週間で一話
という放送形態である以上、これはやはり大冒険ですね。
逆にOVAでやってもそれはそれでいろいろと危険なので
あえて今のこの放送形態でやってのけたといえなくもないですが。
見比べれば
徐々に長門が病んで行ったり、
今週は古泉までついに病み気味だったりと
変わっていってるんですけど
これは
いつか書いたアレですよ。
週刊連載で追うよりも単行本で読んだ方がおもしろい理論ですよ。
おお振りもスクランも、単行本の方がよかったじゃないですか。
別にDVDで見た方がおもしろくても買いませんけどねw
DVDでは画面4つにして同時に流すとか
そんなことしてくるかもしれないとふと思ってしまいました。
6個になっちゃったからなんとも言い難い。
別に買わないけどね(大事なことなのでry
そういえば
2,3個変えとけば勝手に評論家が比較して絶賛してくれる
とか皮肉めいたことを書いていた作品が昔あった気がするんですが、アレはなんだったかな?それどころじゃない今回はもう何もかもが規格外。
でもここまで規格外だと
そろそろあれこれ探り出してくる方も多いのではないかと勝手に妄想
そんなこんなで
来週はいったいどういう風に変わる(あるいは変わらない)のか
かなり無責任に楽しみにしていたりする大馬鹿侍なわけです
あとやり残したことがあるとすれば
一番大事なことがあるとしたら
それはハルヒ自身の事じゃなくて誰か他人、というかぶっちゃけキョンの事なんじゃないのかな
ああいう娘だから
最後はそこを優先するんですよ。
そのギャップが萌えどころなんですよww
まあ勝手に早とちりしてよくわからんこと書いてますが。
どちらかというと批判的な意見が多かったように見える今回ですが
ただ、これはブロガーのサガというかアニメ好きのサガというか
たぶん「見るのをやめる」という選択肢はないんですよね。
そこまで入れ込んでいない人たちは、それこそ大勢が視聴を打ち切ったりしているのだとは思いますが
たぶん「もう切ったわ」というブロガーさんはほとんどいらっしゃらないのではないかな?
なんだかんだで最後まで視聴し
5話分を帳消しにする出来であればそこは素直に評価し
最後が面白くても6話分(あるいはもっとか)のグダグダを補えるものでなければ苦言を呈し
結局オチまでグダグダならあきれてしまう
そういうものです。
あ
どうでもいい
て人も多いかもですね。
というかそれくらいじゃないと見ていられないような?
でも上で最後の話しましたけど
「終わりよければ・・・・」
という言葉もあります。
最後にオチがついてまとまると
なぜか5話、あるいは6話も退屈なものを見せられて時間を無駄にしても
(私は先述の通り特に感じてはおりませんが・・・・完全に「ながら」で見てるので)
最終的に「やっぱよかった」となってしまったりするのです。
さて、ハルヒはどうかな?
といっても、「最後でちゃんとしめる」というのが前提条件にはなりますが
それを満たしたときに、はたしてどうなるか。
あまり考えてしまうと
「最後を締めようが、新章のほとんどを無駄な描写に費やしたことを考慮すれば
費用対効果は悪い」
となるようなもんですが
そこが人間の面白いところというかなんというか
最終回なり解決回がうまい具合にしめられると
なぜか前半はすっ飛んじゃうんですよね。
まあ今回の場合
大分異例な雰囲気ですので
私が
いわゆるノベルゲーをやらない理由ってこういうところにもあるんですよね。
読むだけのものを、ひたすら繰り返すというあの行為は
無為な気がします。
だいぶ終わりそうな雰囲気が出てきた気がします。
とか先週ぬかしてたら当然のようにすかされたわけでw
来週何事もなかったように別の話になってたら、それはそれでありだと思いますwドラゴンフォース×ハレハレ
バックをほぼドラフォの「THROUGH THE FIRE AND FLAMES」にするという荒技。
ドコドコドラムとピロピロギターの合わせ技です。
最初はライブシーンの長門のギターをこの音楽に合わせたという意味不明なもの
(当然倍速にしても追い付いていませんでしたがw)だった気がするのですがそれがここまで
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私自身は「終わり良ければすべて良し」といいますか「これまでやってきたエンドレスエイトが納得いく伏線になっている」なら評価するつもりですし、わざわざヤマカンの反対を押しきってまでやっているんだからそれくらいしてもらわなくては困ります。某作品のような力押しの終わり方はしてほしくないです。
(ってか、あの作品はDVD(BD)が何であんなに売れて・・・何でも無いです)
どちらにしても世間の注目は「ハルヒ」より「化物語」、京アニからシャフトに移行しているのは明白ですし、京アニ自身もそれを望んでるんじゃないでしょうか。
(京アニは本来丁寧なことだけが売りな制作会社みたいですし、世間では低評価のムントも私は京アニ色が出てて好きです。まあ、ここまで有名になったのは良い意味でも悪い意味でもヤマカンのおかげですからね)
A-1とかブレインズ・ベースも名を上げてきてるし、視聴者もいつまでも京アニを目の敵?にしてないで他の制作会社に目を向ける良い機会なのかもしれません。