おはです。
今日は午前休みですので
少しおお振りについて書こうと思います(ほかないのか)
今月号を読んで「ちとミスが多い気がする」と思ったり思わなかったりします。
いちいち突っ込んでないで物語を楽しみなさいよ 趣味わりーなあ そんなんじゃ楽しめないよ?
というのもあるんですが、
そこはほれ基本描写はあっていてこそ、みたいなところもあるじゃない?
単行本で直ってればいいとは思うんですけどね
試合も終盤になってきたし、盛り上がるとこじゃないですか。
以下、今月号で私が見つけた5つの間違いについてです。
一部「間違い」とまで言い切れないかも?というのもありますがとりあえず書いてみました
(「確度」が低いのは、そういうやつです)
①91ページ 球審のスイング確認
確度:★★★★☆
石浪は左打者なのでスイングの確認は三塁塁審にするのが一般的。
一塁塁審が指さされても「いやわからんよ」としか言えない気がする。
左打者のスイング確認を一塁塁審に対してやる意図はないと思います。(三塁塁審を差し置いてまで)
②91ページ 球審のスイング確認
確度:★★★☆☆
同じシーンですが、今は一塁塁審に確認を取る場合も「左手で」というのが基本であった記憶があります。
これは、右手で確認をとる行為が他(ストライク、もしくは四球)のジェスチャーと勘違いを起こさせる可能性があるため・・・
なのですが、
この場合一塁にランナーがいるわけではないので、右手でやってもよいのかもしれませんが。
この辺は詳しい人がいれば見解を聞きたいですね。
(右手で一塁塁審を指す動作が、「フォアボール」と誤解を与えるための変更。
もちろんカウントをしっかり確認してれば勘違いは起こさないのではありますが)
③92ページ 阿部の二回の返球
確度:★★★★★
阿部が、92ページ目の上のコマで一回、下のコマで投球を受けてもう一回返球してますね。
91ページ目で1B1S、93ページ目で2B1Sであることを考えると
明らかに返球が一個多いです。
さて、ここの本来なのですが
これは私の推測にすぎませんが
92ページは上半分と下半分が逆。
つまり91ページ目の三橋の投球を受けたのが92ページ目下の阿部、そしてそれに対して返球。
上の阿部は絵では返球している動作になっているが、これは
実際は返球していない絵が正しく
例えば、返球してからサイン出すまでの間の打者を観察しているような絵が入れば
いいんじゃないかと思うんです
このように組み替えてみると
↓
91ページ最終コマ、三橋の投球
92ページ
1コマ目
審判「ボール!」
2コマ目 (ここで阿部が返球)
石浪(ストレートの外角高め、明らかに見せ球だ)
3コマ目 (ここは阿部は打者を見てるだけの絵に変える)
石浪(この捕手のパターンでは対角線のリードがあった)
石浪(今のが見せ球なら次は内か?)
4コマ目
石浪(落ちる球も打ったしもう追い込まれても決め球になるものはないはず)
石浪(焦らずいい球を待つ)
93ページ目
1コマ目
阿部(2B1Sでストライクが来れば手出す)
いかがざんしょ??
割とつじつまあわない??
④95ページ目 外2球
確度:★★★★★
阿部も石浪も「外2球」という言い方をしています、が
外3球です。
2球目は外への変化球(ボール、スイング確認)
3球目は外へのストレート
4球目は外へのストレート(ファウル)
これで2-2です
「外への速い球」という意味でなら二球でいいと思いますが
「外まっすぐ2球」とかなら・・・・
⑤98ページ目 沖の背番号
確度:★★★★★
これは感想でも書いた通り、
沖の背番号がこのページだけ8になってますね。
なんか昔「3と8は間違いやすい」みたいなこと聞いたことあるんですけど、
同じ話聞いた人っていますかねえ。
ネタだったのかマジだったのかも含めて思い出せません。
カバーリングの仕方とかにも言いたいことがないわけではないですが
これはチームのフォーメーションによっても違うのでちと合わないかなと
とまあ、ちと色々あるなあと。
描いててミスるのなんてよくあることだろうし、
誰かしらが気付けばいい話なのでいいんですが
その誰かしらってのがそもそもあまり時間とれてなかったりするのかなって
結構現場、大変じゃないかな・・・・とか
クッソ余計な心配をしてたりするんです。
ほらさあ・・・・・・
仕事とかで資料に間違い起こすとすげーめんどくさいじゃないですか・・・・
二回くらいやったり、それがお客に出ていくものだったりするとさ
当然来るじゃないですか
原因究明と再発防止が
「ミス混入の真因分析をして、再発防止策を検討の上報告せよ」
みたいなことになったりするじゃないですか
私たちではないけどね、
隣のプロジェクトとかでさ、2回くらいやっちまってそんなことになって
チェック体制がとかレビュー時間が十分でないとかあーだこーだ言って
ミス混入(正確にいうと、ミスが入った原因というよりはそのミスを見つけられなかった原因ですね)要因とかを探って
対策とともに報告するんだけど
まず内部の上司とかのところで
「こんなチェック体制がとか表面だけの原因じゃなくて
もっと根本的な原因があるんじゃないの?
実際チェック2人でやれば見つかるわけじゃなくて
チェックする観点が抜けてるんじゃないの?
こんなんじゃまたミスするだろ
お前らこの対策打てば次から絶対ミスは見つけられるって言いきれんのか!?」
みたいなことを言われたりしてやり直しになったりして
(いや~、たぶんその分析させられてることでさらに時間圧迫されてるのも
あると思うよ~)
とか横で思ったりしたりして
まあなんというか、
大変なんだよ(真顔)
あ、臨時ランナーが佐倉(前打者)じゃないのは佐倉が投手だからだと思いますよ。
言われんでもわかってる?
そうですか、すいません。