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この世の果てで、ざわ・・・ざわ・・・

「おおきく振りかぶって」「進撃の巨人」「ダイヤのA」「マギ」さらには「福本伸行作品」 そしてアフタヌーンと深夜アニメと野球漫画があればいい↑ 早い話ただのオタクというやつですね。
カテゴリー  [野球 ]

【野球】 夏の甲子園(第96回) プレイバック4 「アンリトン・ルール」  

 
さて、甲子園です。
今年も熱い戦いの裏でいろいろと物議をかもすのもまた甲子園。

この辺を忘れてはいけませんよ(ナニガ

そしてこの甲子園でたびたび出て来る言葉
それは

「高校野球らしさ」

まあ別に文句つけたくはないですけど
この言葉が生きる場合もあります。「高校野球らしいはつらつとした全力プレイ」とかね。

でもね、この「高校野球らしさ」ってのを利用して
自分の気に入らないプレーを批判しようっていう無粋なのが毎回いるのよ



・野球の不文律

野球には不文律と呼ばれるものがあります。
正確にはメジャーリーグには、ですが。

そのうちの2つが、最近のゲームでも見られた

・大量点差をつけて勝っているチームの盗塁
・大量点差をつけて勝っているチームのセーフティバント


の2点だったりします。
これらは「メジャーリーグで」 不文律として「やってはいけない」こういとされているものです
そしてこれを破った場合

故意死球などの報復が与えられます。


で、高校野球で、甲子園でそれやるとどうなの?

無意味に騒ぐ人が出ます


まあこの辺は別に外野がワイのワイのやるのはいいと思いますけどね。
当の球児たちに変な影響を与えなければ。

個人的には最後まで全力プレーでいいと思いますけどね。
一発勝負で、何があるかもわからないのに。
相手だってちゃんと警戒してたのにね。


「死体蹴り」だっていうならば、それもお門違いでしょう。

死体蹴りってのは
甲子園で泣きながら砂を集める球児をローアングルでとったり
執拗にインタビューするやつのことを言うんやで



あと、こういう話になると
「プロと違って逆転がある」という枕詞を使いたがる人がいますが
プロだって大量点差がセーフティリードなんてことはないですよ?


私のひいきにしている球団なんて
5点差つけて勝ってたと思ったら1イニングで5点差つけられて負けてましたからね。


まあリーグ戦でやると
「やってしまいましたなあ」とか「これは教育やろなあ」
とか言われることになるかもしれませんね

うん、これが言いたかっただけだね。


さらに言うと、
プロの世界だって、大会などではアンリトンルールなんて持ち出しませんよ普通。

WBC2013で、
カナダ代表は6点差をつけて勝っていてもセーフティバントで塁に出ることに貪欲でしたから



もっとも、相手のメジャー崩れは大会にメジャーリーグの不文律を持ち込んで
報復死球を指示してましたけどね。
(あの試合についてはそれまでも危ないプレイがあって伏線はバリバリだったんですけどね)



まあ結論も何もない記事なんですけれども

この手の不文律を
トーナメントや高校野球に持ち込むのは意味が分からんというただそれだけのことを言いたかったんです。


あ、でもアレやで

もともと送りバントには否定的な馬鹿侍ですから
10点勝ってる時に送りバントして
「大差で勝っていても気を緩めない俺カッコいい」的な態度の監督はあまり好きではないですよ

まあ監督が本当にそんなこと思ってるかなんて完全に私の妄想ですけど。


[ 2014/08/21 02:55 ] 野球 | TB(0) | CM(1)

【野球】 夏の甲子園(第96回) プレイバック3 「雨と傘と雨合羽」  

 
甲子園 傘さしてるヤツ多スギィ!

すいません
多分どうでもいいことなんですけど
これだけは言っておきたかった。


開会式が台風で二日順延したのはありましたけど
先日も雨の中、試合が続いた日がありました。

でね、

この時気になったのがね

 
甲子園 傘さしてるヤツ多スギィ!
(二回目)



まあ期待してなかったけどね。
野球場で、しかもあんなに混んでるのに傘をさすとはなにごとか。


いやマジで

前が見られないとか、ボール飛んできたら危ないとか
そもそもボール飛んでこなくても危ないとか
いろいろありますけど


なんで予報雨だっつーのに雨合羽の用意もないんですかねえ。。。。。

プロ野球の観戦でも傘をさす人はいますけど
高校野球はそれに輪をかけてひどいんですよね。
あんな一面傘だらけになったのたぶん初めて見ましたよ。

まあ普段野球観戦なんてしないからなのかもしれませんけど



こんなことでこだわるのは


在りし日の野球観戦で
傘さしにキレてケンカになってたオッサン二人が
妙に記憶に残ってるからなのかもしれませんが



別に明確に禁止されてるもんじゃないんですけどね。
だからこそ、トラブルのもとにもなりかねないのですが。

いつかのおっさんみたいな感じで。




それこそ、実況か場内アナウンスが
「満員の中平気で傘さす観客」
に苦言を呈すようなことをすればいいんですけどねえ


ちょっと変わったプレイした球児を「高校野球らしくない」とか意味不明な言葉で責めてる暇があったらさ。






行き帰りの移動用の傘はもちろんアリです、
が、
雨が降りそうな予報があれば
是非雨合羽を、レインコートを持参で応援に行ってください

傘で応援していいのはヤクルトファンだけです(違

[ 2014/08/18 01:49 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 夏の甲子園(第96回) プレイバック2 「超遅球」  

 
これは日本ハム ドラフト1位ですわ・・・というのは置いといて

東海大四のピッチャーが放った一球が話題になっていました。
日本ハムの多田野を思わせるあのイーファスピッチ。

非常に「意表を突いた球」だったのですが

まーた騒いでんのかwwww

何かあると騒がずにはいられない、そんな周り。
春日部共栄のおにぎりマネージャーにすら突っかかるような連中が出て来るんですからねえ

まあこういう奴らは「野球」には興味ないんでしょう
自分の中の「高校野球らしさ」にしか興味がないんでしょう

そんなにわかだから
甲子園は雨が降ると傘さすアホで埋まるんだよ(関係ない

えーと
何かにかこつけて文句を言いたいのは馬鹿侍の方ではないかというツッコミが入る前に本題に入りましょう。


ええ、
件の超遅球を「世の中舐めてる」とか言っちゃった人もいるようで。

まず一つ
例の投球ですが
気に障ったのはアレですかね、投げ終わった後の「ニヤケ」ですかね

まああんなに注目されて真顔でいられる方が難しい気がしますが

イーファスの効能は
「緩急をつけてタイミングを外すこと」それ以上に「目線を上下にずらすこと」
そして「観客含めてペースを自分にまきこむこと」
それをあの場でできる度胸はすごいと思いますよ(こなみかん

ちゃんとキャッチャーミットに収まるってのもすばらしいですね
(ちなみに、ベース上を通過するときはめちゃくちゃ高いボールです

ストライクを入れるつもりであれば、ベース上に落っこちてくるくらいの勢いでやらないといけません。

まあそれはそれでボール判定になると思いますがww


こんだけ書いといて結論として何が言いたいかというと


「高校生らしく」とかよくわからん言葉を自分が気に入らない物を批判するための道具にしないでください

これは松井の敬遠事件の時にとある評論家の方が言った内容をものすごーくかいつまんだものですが

まあそういうこってす(謎











[ 2014/08/17 04:07 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 夏の甲子園(第96回) プレイバック1 「市立和歌山vs鹿屋中央 サヨナラのセカンドゴロ」 

 
ちょっと時間が経ったから後出しのように書いていくスタイル。

今年の甲子園もいろんなことがありました。
今回のお題は 鹿屋中央対市立和歌山大会の最後のプレイです。

<前置き>

なんでいきなりこんなことを言い出すのか、というのも 職場でそんな話題になった時に
「あの時ホームに投げればよかったのにねー 
 でも甲子園のプレッシャーもあるし一生懸命やったんだし
 いつまでもそのことを周りが言うのはひどいよね」

なんて感じで話していた方がいたもので・・・・・

で、よく見ると確かにそういう声も多いんですよね。

「いつまでも周りがギャーギャーいうな」
この部分には賛成なんですよ。

ただね、その前提に「彼はミスをしたけど」頑張った 甲子園の雰囲気は並大抵ではない
ってのがあるのがあまり好きではないんですよ。

挙句には「アウトカウント間違えたのかな?」なんてね。

なので多少、というかかなり乱暴ですが
私なりの考えをとりあえず書いときます。

結局のところ本人にしかわからん、ってのは同意ですが。


<主張>

これに対して
馬鹿侍が言いたいのは2点だけです
1.市立和歌山のセカンドは別にミスはしていない
2.というかバッターとサードランナーを褒めるべきです


ぶっちゃけ
これだけ見てもうおなか一杯だったら回れ右、戯言をこれから先も聞くならゴーです。





1.市立和歌山のセカンドは別にミスはしていない

まずこれね。
「そっとしておいてやれ」はいいんだけど、その大前提をちょっと変えたいんですよ。マモノとかいろいろ
私的にはそこをまずは取っ払いたいと思うんですよ。


<振り返る>
場面を振り返ります。
12回裏、1アウト一塁三塁 サードランナーが帰ればサヨナラの場面です。




ポイントはこの時の二つです
①一塁三塁で勝負
 →ホームは「タッチプレイ」になります。
②守備は中間守備(前進守備ではない)
 
つまり、最初っから「ホームでアウトにすること」を前提としていません。

完全結果論になりますが
「ホームに投げればいいのに」ということであれば
ホーム送球を徹底すべきです

つまり・・・・・
①’打者を敬遠して満塁にする→ホームはフォースプレイになる
②’前進守備を敷いてバックホーム体制を捕る

の少なくともどちらか、あるいは両方をやるべきでした。

なので、どうしても誰かを悪者にしないと気が済まないのであれば・・・・
守備シフトを徹底できなかったことを悔いるしかありません。(別に監督に責任ふっかぶせる気はありませんが
最後のインタビューで選手をフォローするような言葉があればよかったな、とは思いました)



実際あの後の打球を見てもとてもホームで刺せる打球ではありません。

「ホームに投げればよかったのにね」という言葉にはシンプルにこたえられます
「ホームに投げても間に合わなかったよ」と


「それでもホームに投げる姿勢が大事だった」
とか言うならもう私から言うことはありません。非常にナンセンスな話だと思いますが。
最後の打者はファーストにヘッドスライディングするアレでしょうかね(違います



となると次はゲッツーです。
というかあのシフトの本分はこっちです。

何度も繰り返しますが
「ホームに投げてアウトを取る」ことを前提にするならば
前進守備を引くか、バッターを敬遠して満塁にするのが必要です。



なのでゲッツーにするしかないのですが・・・・・・

動画見るとわかるんですけど

バウンド変わってるんですよ アレ

セカンドの選手が守備がうまいのでさらっと捕球してますけど
地味に難しい打球だったんですよ。

セカンドにあの打球が転がった時点で、もうどうにもならない状態だったんです。

下手なセカンドだったらバウンドの変化に対応できずはじいていたでしょう
凡庸なセカンドだったらそれこそバックホームとかをしたかもしれません。

あの場面「ホームは無理、体勢的に二塁に投げてもゲッツーは取れない」と即断して
基本通りの「確実に一つ」取ることを選択したのは名手ならではだったんじゃないかなと勝手に思っています。


もちろん本人は自分の責任と悔いているでしょうけど・・・・
(部外者に「おめえミスしてねえよよくやったよ」なんて無責任に声掛けられて簡単に立ち直れるほど軽くはないでしょうし・・・)








2.というかバッターとサードランナーを褒めるべきです

これに尽きると思います。

なんでか守備についてワイのワイのいってどうすべきだったかを語ることはありますが



打ち上げるのはダメ(外野まで飛べばいいけど、浅いフライはダメ。)
三振するのももちろんダメ。


そんな中で
ちゃんと叩き付けて、あのゴロを打ったバッターを褒めるべきなんです


そして

微妙な当たりに対して
躊躇することなくホームに突っ込んだサードランナーの見事なスタートを讃えるべきなんです

この人のスタートがあったからこそ
セカンドはホームに投げなかったわけですから。
中途半端に判断を遅らせていたら、ホームで刺される可能性もあったわけですからね。

もちろん
ファーストランナーのダッシュもよかったですよ




何のことはない

・バウンドが変わった打球に対してしっかり対処したセカンド
・三振/フライが許されない中叩き付けるゴロを打ったバッター
・打球を見てスタートよくホームに突っ込んだランナー


いずれも讃えられるべき、と思うのですよ。

ただ、打球がああだったために


甲子園にマモノがいるとするならば
あの時バウンドをかえてしまったことがそうでしょうね



セカンドはこの試合でも再三すばらしいプレイを見せています。
最後のシーンだけではなく、ぜひいろんなプレイを見直してほしいですね。



えーとたぶんまとまってないですが
収拾がつかなくなりそうなのでここで終わります。

質問があれば・・・・・


[ 2014/08/16 23:55 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 7月12日のプロ野球が楽しみすぎるという話 ⇒振り返り追記 

プロ野球はニコ生とかで見たりという自堕落な生活を送っていますが
今日は何気に楽しみすぎるんじゃああ

具体的にはこんな感じ

・小川復活!小川復活!小川復活!
・斎藤登板!斎藤登板!斎藤登板!
・不敗神話山井の挑戦
・ノウミサン・・・・・

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[ 2014/07/12 14:03 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 1年生5人+スキー部で3試合連続コールド勝ち!(北海道秋季大会) 

 
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20130922ddlk01050146000c.html

◇双葉が快進撃 部員5人、他部から助っ人

 スキー部などの4人の力を借り、9人で大会に臨んでいる双葉が快進撃を続けている。3戦連続のコールド勝ちで、秋季大会の代表決定戦進出は2007年以来6年ぶり。22日に強豪、北照に挑む。

 本来の野球部員は1年生の5人。中学校などで野球経験がある4人に声を掛け、出場にこぎつけた。大会前の練習試合では大敗。西谷勇輝主将(1年)は「とても不安だった」と振り返る。





世の中いろいろなことが起こるもんです。

北海道だからスキー部にはきっと実力者が所属しているんでしょう(こら

1年生だけの野球部、それでも人数が足りないから助っ人を呼ぶ
そして試合を勝ち進む。

これは熱い。
熱い展開です。

何気にスキー部の助っ人がホームランを打ってるのがすさまじいw


そうだよ
打撃はセンスだよ(白目



最後の相手は北照

さすがに強豪北照には
5回をパーフェクトに抑えられてのコールド負けを喫してしまいましたが

大健闘と言っていいでしょう。
春には新しい部員も増えるでしょうし
今後にも期待したいですね。




これからは足腰を鍛えるために
オフシーズンの練習にスキーとスノボを取り入れる野球部が増えるかもしれません(ねーよ



秋季大会、埼玉は県大会に突入。
今年はどこが出てくるかな??


[ 2013/09/23 23:01 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 2013年 第95回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園) 優勝は前橋育英高校! 


今年も熱い夏でした。

熱戦に次ぐ熱戦の末
頂点を極めたのは
群馬代表 前橋育英高校!!

初出場にして優勝という
あの大阪桐蔭以来の快挙を成し遂げましたよ。



私も何試合か見たり
あとでダイジェストを見たりしましたが

まあ毎年毎年
いろんなことが起こるもんだと感心しますね。

感動もあれば涙もあり
議論を呼びそうなこともあれば珍事もあり
興味深い議論もあれば
筋の違った擁護と批判もあり

この辺は後でいろいろとにわかなりに話してみたいところではあります


・・・・ん?
そういえばあさってはアフタヌーンだな。

・・・これは便乗するしか(こら

[ 2013/08/23 01:46 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 去年までと反発係数が変わっている統一球 

 
あまり多くを語ることもできませんが
大げさな話をすれば、プロ野球史上最大の事件ではなかったかとも思えますので・・・・

統一球の「微調整」認める=メーカーに指示、事実伏せる―日本野球機構
「全く知らなかった」=加藤コミッショナーが会見―辞任の意向は示さず・統一球問題

一応続きから。

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[ 2013/06/13 00:55 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 第3回WBC2013 ドミニカ共和国 全勝で優勝  

 
気付いたらあっという間。
第3回のワールドベースボールクラシックはドミニカ共和国の全勝での優勝で幕を閉じました。

どうしてもリアルタイムで見られない試合は多かったですが
それでも大いに楽しみ、感動しました。


三連覇を賭けた日本は残念ながら準決勝で敗退。

それにしても完全優勝とは・・・・
確かにタレント的には申し分のなさすぎるメンバーですが
それでも何があるかがわからないのが野球というもの。
そんななかで一度も負けることなく終わるなんてさすがやでえ

とまあ初めて日本の出ない決勝戦が開かれたわけですが

試合後に選手に声をかけベンチから出て
ドミニカ、プエルトリコ両国でお互いをたたえ合う。

なんというか本当に素晴らしい最後だったと思います。
礼で始まり、礼で終わるアジアスタイルも好きですけどね。


大会についてはまた別の場であれこれ書いていきたい(といいつつ大体気が持たずに未遂に終わる)
と思いますが


今大会はこれまでにまして「名勝負」が多かったですね。

ざっくり調べた感じですが
逆転が起こった試合が、
第1回:9試合
第2回:13試合
第3回:17試合
というこの増えっぷり。

全体的にレベルが上がっていることもあり、
見ごたえのあるプレイ、試合が多くなったように思います。


本当に野球は面白い、そして国際試合も本当に面白い。

IBAFプレミア12 と名を変えたワールドカップも楽しみやでえ。
プロの派遣は一応ありということなんですが
果たしてどうなるかな?


個人的に気になった人たち


捕手:ヤディエル・モリーナ

攻守の要っぷりがやばい。
適切な投手へのリード、ロケットランチャーと呼ばれたスローイング、投手が安心して落ちる球を投げ込める捕球技術。
そしてこれで4番ってんだから・・・・さすがは世界最強のキャッチャーやで

監督:ビクトル・メサ


ホームラン打った時にベンチでピョンピョン(両腕グルングルン)しながらはしゃいでたのを見てファンになりましたww
ここまでドストレートな監督がいただろうか、いやいない(断言

コーチ:高代延博

過去大会でもノック技術の高さにメジャーを驚かせた人。
今大会では地面に倒れ込んで糸井の暴走を止める名サードコーチャーっぷりを披露。
かつてシーズン通して本塁突入死をさせたことがないというその手腕を見せつけました。

解説:桑田真澄

「アウトローに決まるのを見るのがたまらなく好きですね、僕は」

うん、知ってたw
あれだけの視聴者が見ている前で一部選手の批判を繰り返すのはちょっと・・・だったけど
それ以外はネタ的にもガチ的にも素晴らしかった。
野球少年たちを意識した説明も素晴らしいですね。



いぶし銀:井端弘和
過去にもイチローをはじめ、バットコントロールに優れた好打者に対する評価は高かったと思います

が、
追い込まれても簡単にはアウトにならない
しぶとくファールで粘って四球を選ぶ
そしてここぞでの集中力とタイムリーヒット

まさに「いぶし銀」を世界に知らしめた井端選手はたまらない。





後はまああげればきりがないですがとりあえずこんな感じ



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[ 2013/03/24 22:46 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 春の選抜 浦和学院 vs 土佐高校 

 
たまにはこんな記事でも

土日の仕事はかたくなに「土曜に行きます」で対処をして
日曜日は朝から引きこもって甲子園見てました。


注目はもちろん

浦和学院 vs 土佐高校




相手が21世紀枠からの進学校であったこともあり
応援は圧倒的。
監督もおっしゃったようにまるでアウェーの雰囲気です。


試合は制球に苦しむ土佐の投手と、それを助けてしまう采配の繰り返しで
2点リードしていてもあまりリードしていると感じなかった雰囲気でした。


結果論になってしまうけど
コントロールに苦しむ相手の投手に対して
ボール先行してからのバントとかはあまりしない方がいいんじゃないかなあ・

(注)この辺は「根本的にバントはあまりしない方がいいと思う」という馬鹿侍の変な思想がふんだんに含まれております。

失敗したから余計顕著ですけど
ぶっちゃけ成功していたとしてもあまりよろしくないと思うんですよね。
「確実に1点を」という言葉と無条件で送りバントをつなげてしまうのはどうなんだろう。

後反応を見てると
バントは成功させるべき(だから↑みたいなことを言うのかな)もので
失敗=へたくそ
っていう雰囲気があるような気がしてあまり好きではない。

意識過剰ですかそうですか。


最後の2点で「バントが成功したから~」みたいな空気になるのがなお不思議で
「バントしてなければとっくに点入ってたんじゃないの?」
とひねくれたくなる困ったチャンです。


と、肝心の素晴らしいプレイの数々を語らずバントバントとうるさい馬鹿侍ですが

相手投手はちょっと乱れまくってましたね。
7死球って・・・・ぶつけた方もぶつかった方も大変だったでしょう・・・

後はどこぞで物議をかもしたらしい試合後(気のせい?

全力疾走はいいんだけど
試合後浦学選手には見向きもせずに一礼後全力退散って
浦和学院の選手が手を出そうとしたまますごい意外そうな顔してたのが印象的ですよ。

別に相手に敬意がないとかそういうわけでは断じてないと思うんですけど
結局目に見える行為がどう映るか、というところですからね。

まあこの辺は好みの問題かな?と思います。


それよりも守備中に自重しない土佐側スタンドの方が気になりましたけどねw


次の埼玉勢の試合は・・・さすがに見られそうもないなあ。






いつまでもさいたま市民を気取ってますが
すでに住民票は千葉にうつしているのですw

[ 2013/03/24 20:28 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 第3回 WBC2013 侍ジャパン ベスト4で終戦っ・・・・! 

 
衣笠さんもおっしゃっていたが
振りかえればあっという間の大会でした。

WBC2013
最後はプエルトリコとの戦いの末、準決勝で終了となりました。

仕事から帰って録画していたものを見ていたのですが
最後までどちらにも転がりそうないい勝負でした。


日本、プエルトリコ、ともに お互いにうまく行ったところ
ちょっとやらかしてしまったところがあって
最後まで「おっ!?」と思うような試合でした。






プエルトリコには失礼な話ですが
アメリカが負けてプエルトリコが出てきたと聞いたときは
「よかった」と思ってしまったものです。
打線はベルトランをはじめとしてメジャーリーグの素晴らしい打者がたくさんいますが
投手陣は・・・・・
だってロマンとかジオとか・・・・・


とか思ってたら全然そんなことはなかった

というかやっぱりあのキャッチャーですかね。
メジャー最強キャッチャーという評価は伊達じゃない。

・リード
個人的にはあまりリード至上主義にはなりたくないのですが、この人の配球は素晴らしい。
特にぶれている審判の特徴?を把握してそれに対応したリードをしていたのがいいですね。

・キャッチング
桑田さんも大絶賛のショートバウンドのキャッチ。
あれをあっさりとったら投手も思い切って落とすボールなげますわあ

・スローイング
通称「ロケットランチャー」アメリカ戦でもすさまじい強肩で盗塁を阻止してました。


5年連続ゴールデングラブは伊達じゃない・・・・しかもこれで4番っつーんだからもうね。
相手の中心選手でしたね。


とまあプエルトリコといい試合をして
結果としてここで敗退となりましたが

いい試合を見せてもらったと思います。
いろいろゴタゴタがあったけれども
一時はどうなることかと思ったりもしたけれど
最後の決勝まで含めていい大会だった・・・と思いましたね。


個人的にはなんといっても井端さん

まさに「いぶし銀」という言葉がよく似合う
ここぞの場面でのしぶとい打撃はきっと世界中が注目したことでしょう。

イチロー、青木、川崎、西岡等々、好打者は多くいたけれど
いわゆる「いぶし銀」を世界に知らしめたのは井端が初めてではなかったかな?
なんて思いますよ。


ホームでもある東京ドームで
台湾、オランダ、中国、ブラジルに勝ち
逆にキューバとプエルトリコに負けた・・・

単純に国の名前だけ羅列してしまうと
やっぱ強いところには勝てなかったな、と思うところもありますが
実際はどの国もかなりレベルアップしている、という印象でした。

中国戦、ブラジル戦、そしてあの台湾戦

選手たちはそれどころじゃなかったと思いますけど
私はかなり楽しんでハラハラしながら見ることができました。

この辺の話はまたあとで。


月並みなほどに月並みだけれども


感動をありがとうっ・・・!



やっぱり野球は面白い
国際試合も面白い。

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[ 2013/03/21 01:48 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 第3回 WBC2013 第2ラウンドを振り返る 


とりあえず決勝ラウンドへ進出する4か国が決定したので

ここら辺で一発総括してみようかと思います。
総括じゃないな、ただ語るだけですね。


さて、
決勝ラウンドに進む4チームは
・日本
・ドミニカ
・プエルトリコ
・オランダ

となりました。
3月18日:日本 vs プエルトリコ
3月19日:ドミニカ vs オランダ



つーか

移動日とかないのかよっ


マイアミからサンフランシスコの移動とか結構ハードなスケジュールだと思いますよ
しかも三連戦なんて。

と相手の心配してもしゃーないので
明日は日本にはぜひ勝っていただきたいところです

日本の先発は前田健太。
安定感抜群の彼がプエルトリコの打線をどれくらい抑えられるかですね。

95球という制限でどこまで投げ切れるか、というのも見ものでしょう。
あまり中継ぎを挟むと危ない気もするので、マエケンには長いイニングを投げ切ってもらいたいところです。



一方はドミニカvsオランダ

ドミニカは前評判通りの全勝で進出。
しかしここまで負けなしだとそろそろ・・・・なんていう予感もするんですがどうでしょうね。

オランダはここまで勝ち抜いてきたわけですが
投手力不足は否めない
しかし、ここぞの試合ではエース級をぶつけて勝ちあがってきました。

それゆえ

韓国戦を完封リレーで封じ込めたと思ったら
台湾に8失点したり
キューバを2失点で勝利(先発投手は1安打ピッチング)
したと思ったら日本に打ち込まれてコールド喰らったり

と乱高下を繰り返しているわけです

特に日本戦は出てきた投手が今一つだったこともあって

野球にあんま興味がない知り合いは
「なんでオランダってこんな弱いのにキューバに勝てたの?」
とか言ってましたからね。

野球の7割は投手といわれていて
しかもその投手がキューバ戦と日本戦では全然違っていて~
とか言うのも面倒でいsたが

準決勝は満を持して一番の投手をぶつけてくるはず。
となると、その結果決勝まで・・・なんてこともあるかもしれません。





18日は普通に会社だし
20日も休日出勤することになっちゃったし

両日とも録画するしかないっつーのがちょっと残念ですね。

あ、もちろん19日のドミニカ―オランダ戦も録画するッすよ



それにしても
プエルトリコの投手の最後の喜びは間違いなく今大会の名シーン10傑に入りますね。
プラトーンのエリアスを思い出しましたよ。


ちなみに10傑には
ウキウキメサ監督はすでに入ってますので。

[ 2013/03/17 19:53 ] 野球 | TB(0) | CM(0)

【野球】 第3回 WBC2013 今更考える~C組編~ 

 
一番熱かったのがB組なら
一番やばいのがC組でしょう


本当はこういうの始まる前に書けって話なんですけどね。

WBC2013

死のグループといわれるC組です。





・プエルトリコ(ホスト)
・ドミニカ共和国
・ベネズエラ
・スペイン


ホスト国のプエルトリコやドミニカ、ベネズエラは
いずれも野球が盛んなカリブ海周辺の国々です。

多数のメジャーリーガーを輩出しており、
当然今大会にもメジャーの主力選手たちが参入していますね。

その中でも単純に数字だけ見ると
やっぱりドミニカとベネズエラでしょうか?

・・・といいつつ、私もあまりメジャーリーグの事情に通じておらず
各国の全メンバーがどういう選手なのかというのを把握し切れてないんですよね。

ベネズエラは打線を見ると、ガチのメジャーオールスタークラス・・・
反面、投手力は世界最高とも言われた過去大会と比べると少し落ちるかな?
この手の短期決戦では投手は非常に重要だけに心配


ドミニカは投打ともに今回も最強クラス。
しかし、チームとしてまとまらないときは本当にまとまらずにずるずるいっちゃうのが
いつものドミニカクオリティだったりもしますw


プエルトリコは、その2国と比べると少し落ちる・・・・気がするんですが
ホスト国としての意地を見せてほしい。
投手がいいだけに期待できるか


日本も台湾も、ホスト国として各組を通過してきましたからね。


最後にスペインですが
どうしても他三国がやばすぎて・・・という感じですが
何があるかわからないのが野球というもの。






・予想


な~んも考えなければ
ドミニカ、ベネズエラの2強で決まりなのですが
ここにホスト国であるプエルトリコがどうやって絡んでくるか
スペインはちょっと難しそうですが、結局やるのは一発勝負ですからね。
本当の意味での番狂わせがあるのも一興かと思います。


カリブの野球チームはムラっ気が半端ない
というのが私の勝手な印象なので


そういう変なハプニングも起こるかも?なんてね
後はあまり好ましくないけど…地元判定とか



[ 2013/03/10 00:09 ] 野球 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

馬鹿侍

Author:馬鹿侍
永遠の理系院生だと思っていましたが、気付いたら会社通いをしていました。
オタク、糜男子見習い(?)、ついでに野球人の馬鹿侍(♂)がアニメ感想とか漫画感想とかやらかしてます。

該当話に関するネタバレ、あらすじ紹介とかはありですのでご注意を。

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